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likeについて
お世話になっております。 以下の文についてお教え頂けないでしょうか。 It seems like this computer isn't working. (1)このlikeは前置詞であっていますでしょうか? (2)一般論ですが、前置詞はS+Vをとることはできるのでしょうか? 基本的なことがわからず恐縮でございますが、どうぞ宜しくお願い申し上げます。
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We worried about whether the lecture would arrive in time. これは前置詞の後に、whether を含めた wh-節(疑問詞節)は可、ということです。 that 節は基本、前置詞の後に来ないのに対して。 もっとも、in that SV のように例外的なものもあります。 しかし、ここでも that がいるのです。 in SV とは決してならない。 SV の前にくるのは that という接続詞です。 上の例にしても、the lecture 以下の SV が来ているのは接続詞 whether の後、 であって、前置詞 about の後ではありません。 節としての SV と、文そのものとしての SV は区別しないといけません。 前置詞の後にくるのは「名詞節」と言われる wh- 節、一部の that 節、であって、SV そのものがくることは決してありません。 I don't know what happened. とあって、 what happened というのは名詞節として、what が S、happened が V になっていますが、 これを I don't know (that) what happened. として、 know (that) SV の that の省略、などとは決してなりません。 know の後に、what happened という節がきます。 that があって節を作りつつ、さらに what happened がくることはありません。 that の後には文そのものがきて、(that) SV で節となります。 こういう wh- 節の感覚がわからない人がいるんですが、 その人は永遠にこのことは理解できないと思います。
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- wind-sky-wind
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in that SV で「~という点において」という意味で、普通に「~の中で」で用いられるものではありません。 もっとも、except (that) SV のように、that があってもなくてもいいものもあり、 こうなってくると本来前置詞の except 自体が接続詞(あるいは except that で接続詞)にもなる、 とせざるを得ません。 like の場合、本来の前置詞として like that SV という用法はありませんので、 like (that) SV と省略された、という説明は無理ですが、 like 自体で接続詞になる、という点では except と同じです。
お礼
likeについても再度お教え頂きありがとうございました。 いろんなケースがありなかなか難しいものですね。 例外なく画一されたルールならいいのにと思う今日この頃です。 今後ともご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
- wind-sky-wind
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先に品詞ありき、ではないです。 後に SV が来ている、ということはこの like は接続詞的に用いられている、ということです。 本来、like は前置詞(というか、もともとは目的語をとる形容詞)ですが、 彼ら(特にアメリカ人)は口語では as のような接続詞として用いることが多いのです。 seem や look の場合は、as というより、as if の代わり、 あるいは it seems that SV の代わりに it seems like SV のように用います。 実際、こう用いるわけで、文法的には接続詞として(的に)like が用いられていると説明するしかありません。 一般的に前置詞の後に SV は来ません。
お礼
今回も新たなことをお教えいただきありがとうございました。 これからもご指導の程どうぞ宜しくお願い申し上げます。
補足
今回も助かるご解説ありがとうございました。 そうなのですね。 like は接続詞的に用いられているとうふうに理解いたします。 前置詞の後にSVはこないということを改めて認識しました。 以下のように前置詞の後に疑問詞は来ると理解していいでしょうか。 どうも双方がごっちゃになっておりまして、、きちんと、しっかり理解しておきたいです。 是非ともお教えいただけないでしょうか。 We worried about whether the lecture would arrive in time.
お礼
再度お教え頂きありがとうございました。 また詳しいご解説勉強になりました。 何度も読ませて頂きました。 前置詞の後にはSVは来ないことを頭に焼き付けたいと思います。