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視細胞と輝度値の関係について教えてください
視細胞の感度と明るさ(波長ではない)の関係を表すグラフを知りたいのですが、うまくキーワードが選べず視細胞の感度と波長の関係ばかり検索結果に出てしまいます。 グラフや論文があれば教えて頂きたいです。よろしくお願いいたします。 以下この質問に至った過程です。 波長と明るさ(光量)は別物である。波長は色の種類を表すに対して、明るさは色の濃度を表している。例えば波長が赤色であっても、明るさによって見える色は異なる。 明るさ(明度)はHSVによって算出することができることを知りました。ここで私は、明るさによって視細胞の感度も変化するのだろうかと考えました。考え方が間違えていたら申し訳ないです。
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- kamobedanjoh
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回答No.1
視細胞の感度は余り変化しません。 光量を調節するのは、瞳(黒目)を覆う薄い膜=虹彩です。 暗い所では虹彩を全開にして、出来るだけ多くの光を取り込もうとします。夜に猫の目などが青く光って見えるのは、虹彩が全開になって居るためです。 眩しいときには虹彩が萎み、光量を調節します。それでもまだ眩しければ、瞼を閉じるようにして見ます。よく経験することです。 専門家ではありませんが、まんざらの当てずっぽうでも無いと思いながらの回答です。
お礼
ご回答ありがとございます. 光の量により、瞳孔は縮瞳・散瞳を起こし受光量を調整しているということを私も調べました。 ただ申し上げにくいのですが、私の知りたいことはある輝度と視細胞が感じ取る色の度合い(感度)の関係を知りたいのです。 例えば入力が赤色の光を100としたとき、視細胞では本当に赤色の100を感じ取ることができるのか?ということです。実際赤色の光100を視細胞が受け取ったとき、波長によって比視感度(個人によって異なるものだがCIEが定めた標準比視感度というものを今回用いるとする)が異なり、赤色100を視細胞では波長が520[nm]ほどだと赤色80と認識してしまいます。しかし、同じ波長であっても光量により見え方は異なります。これらの関係を表すグラフを私は知りたいです。 現在私が調べた結果では、光量と感度を表すグラフを見つけました。光量から輝度を導き出し、横軸を正規化してそろえることができればうまくいきそうですが、悪戦苦闘中です。 わざわざ回答をしていただいたのに、注文が多くて申し訳ありませんでした。