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run across 「~に偶然出会う」
「~に偶然出会う」という意味の熟語に run across come across run into bump into などがありますが、これらの熟語はそれぞれニュアンスがどう違うのですか?
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ニュアンスというのは外国語を机の上で勉強しているだけですと、なかなか生まれてこないように思います。しかしながらあえてrunを使用したいというのはおそらく自分が走っているような状況の時に誰かと会ったことを述べたいときにはrunあるいはranが自然と思いますし、どなたかとあたかもぶつかる様に出会ったのであればbump intoがふさわしいように思います。その論法で行きますと、 come across は交わるべきところに偶然来て出合うような雰囲気がありますし、run intoは走り込むように出会ったのではないかと思わせるような言葉だと思います。 上の4つの表現方法には偶然に出合うという意味が辞書的にはあるようですが、実際どの単語にも偶然という意味はありません。ただ走っていたり、ぶつかったり、行った場所で、期待せずに誰かに出合ったので、その状況が偶然を思わせるからにすぎません。 そのように英文をたくさん読んでゆきますとある程度ニュアンスもわかってくるのではないかと思います。