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企業と高金利

失業率が下がるという事は、経済成長率が高いということなので、企業の調子がいいということだと思うのですが、それによりおそらく中央銀行は金利を引き上げて金融引締めを行なうと思います。金利を上げるという事は企業がお金を借りにくくなるということなので始めはそれでも持ちこたえられると思うのですが、そのうちにその高い金利に耐え切れなくなって倒産するような会社が出てくると思うのですが、どうでしょうか?この矛盾はなにかバブル崩壊と関係しているような気がするのですが気のせいですか?

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noname#108554
noname#108554
回答No.2

実際、80年代末のバブル崩壊のきっかけは、日銀の金融引き締めです。 当時は、この決断は拍手をもって迎えられたそうですが、 その後始末にこんな時間がかかるとは。

回答No.1

失業率低下→経済成長率が高い という部分が違う気がします。 理論上はさておき、現実的には 経済成長率はぎりぎりプラスになるかどうかというレベルであって、 はっきり成長していると言うには程遠いと思いますから。 失業率もわずかばかり下がりましたが、 しかし元々日本は失業率が非常に低かったのですから、 そのことを考えれば依然として高いと見るほうが妥当じゃないでしょうか。 バブル以後は日銀や政府の政策が素直に経済に反映されていませんから、 一概にあげたらどうなるという理論的な話だけでは片付かないと思われます。

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