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中国経済 倒産ラッシュについて
中国で企業の倒産ラッシュがはじまったらしい新聞記事がありました。 いよいよバブル崩壊をむかえるのでしょうか? それか 中国の春をむかえるのでしょうか?
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> いよいよバブル崩壊をむかえるのでしょうか? これは、あまりに今の世界経済を知らな過ぎます。 今は、世界中の国で、倒産ラッシュが起きています。もちろん、リーマンショックで弱っているところに、今のヨーロッパ、アメリカの大不況のためです。アメリカの経済は底を打ったと言われていますが、底を打っただけで、まだ良くなったという状態ですらないです。先進国で景気がいい国に今の日本が挙がるほど厳しい状況です。その日本も震災で、中国からの輸入や発注が十分でない状態になっています。 中国は、直接、新興国市場にモノを打っていますが、それはまだ一部に過ぎません。欧米や日本からの受託生産で成り立っている経済ですから、その企業が倒れたり発注が止まったら連鎖倒産するのが当たり前です。 バブルというのは、実体経済からの乖離のことで、バブルの崩壊というのは、金融経済など、実体から乖離した部分が解消されることを指します。リーマンショックで世界的につぶれた金融経済を、中国は守りきりました。 今、中国で起きているのは、世界的に起きている実体経済の崩壊からの余波で、金融経済などのバブル部分の崩壊ではありません。 今後の予想はしませんが、今起きていることは、正しく理解しないと。言葉だけで踊るとつまらなくないです?
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- Kunfu
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それは温州市の話じゃないでしょうか。 高速鉄道の脱線事故があった所で、この地域の企業が本業じゃなくて不動産投資に手を出して失敗し集団夜逃げしました。 今後、そういうのが続くかというと、見方が分かれています。 中国は民間業者の作った高級マンションは価格が高騰していますが、政府が関与して建てた住宅は値上がりしていません。 したがって、民間のマンションもその水準まで下落するだろうという見方があります。 一方で、日本やアメリカのバブルと違うのは、中国の労働者の賃金が急上昇していることからバブルの程度は低いという意見があります。 したがって、バブルははじけないという見方です。 2050年のGDP予測でも、見方は大きく分かれています。 ゴールドマンサックスの予測では、中国のGDPはアメリカの約2倍の規模になるとしています。 これは単純な成長率だけの計算だと思われます。 日本経済研究センターでは、中国の労働人口がまもなく減少に転ずることから、成長率がアメリカを下回るようになると予想しています。 その結果、一度はアメリカのGDPを追い越すも2050年には再びアメリカに抜き返されると予測します。 アメリカのインテリジェンス企業ストラトフォーの予測はさらに厳しく、成長率が鈍ると様々な矛盾が噴出し中央政府が地方をコントロールできなくなり、国家分裂の危機が訪れるとしています。 まあ、要するに専門家でもわからないってことのようです。
- gooid_send
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中国輸出の50%以上がEU向けです。 中国が倒産ラッシュなのは、それだけ今、EU経済が深刻な状態にあることを意味しています。
- gooid_send
- ベストアンサー率15% (62/395)
中国では2010年にバブル崩壊はもうすでに終わっています。 日本やアメリカのバブル崩壊を参考に、一党独裁政治でしか成し得ない強力な権力命令によりバブル崩壊処理がなされました。 中国は資本主義国ではなく、新計画経済国であるため、日本やアメリカで起こったようなバブル崩壊は起こりません。今後は上海の保全と5%前後への成長対応政策へと舵を切ることとなってゆくでしょう。
- hekiyu
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経済面で未来を予想するのは、非常に困難です。 専門家でも、ほとんど当てになりません。 まして、中国となると、公にされている資料も 信用できないし、どうなるかなんて、予測は ほとんど不可能です。 中国経済の問題点は沢山ありますが、よいところも あります。 それは。 1,独裁国家だから、良いと思ったことは遠慮なくやれる。 人民の我が儘など聞かなくても済む。 2,内陸部はまだ貧しく、懐が深い。 バブルはいずれ萎むでしょうが、それがハードランデング になるか、ソフトランデングになるか、が問題です。
- osfan
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NO.1,NO2 の方々と同感の面もありますが、実際中国の経済状態がどうなっているかはちょっと新聞読むだけでは分からないと思います。資本主義経済はかなり複雑で、素人が判断すると大きな間違いを起こすことになることはよくあります。私もここ暫くはなにもたいしたことはないと思いますが、No.1さんが言われたよういずれバブルは破裂するでしょう。結局問題はバブルが何時来るかと成りますが、それが分かるなら誰も心配しないわけですよね。これも資本主義の面白味といえるかもしれません。とにかく、中国に関連した投資をなさっているのでしたらこれから慎重に身構えそるのが安全ですね。
- blackhill
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資本主義が社会主義体制に比べて勝っている点は、競争で負けた企業が脱落するメカニズムを内部に備えている点です。一方調子で伸びていくのではなく、時々景気が中休みして非効率な企業をふるい落とさなければ、安心して取引できません。 倒産が始まったというのであれば、中国の社会体制がうまく機能している証拠でしょう。
その情報は知りませんが中国は必ずバブル崩壊します。 今すぐと言う訳ではなく個人的には後1~2年は大丈夫ではないかと思いますが・・・