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不明な関係会社間の取引残高差異の処理方法
転職先の会社(親会社)の連結子会社間との取引なのですが、適当な管理体制で関係会社間の取引を繰り返し行ったことで、お互いの認識している債権・債務の残高の間に差異が生じています。 もうずっと昔からずれてしまっているようで、一つ一つ過去の取引を追っても差異要因が分かりません。このような場合、どのように皆様なら対応されるでしょうか?ご経験のあるかたがいれば、何かアドバイスをいただけると幸いです。 ざっくりとした質問で申し訳ありません。
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会社の帳簿は10年間保存が義務付けられています。 その気になれば最大で過去10年間120ケ月、月々の債権側、債務側の発生、決済、残高の動きをexcelを使えば簡単に対比できるはずです。 一般に債権(売上)は多めに、債務(仕入・費用)は少なめに計上されているケースが多いです。この場合は過去の損益計算を修正することになります。 一方、決済額に不突合があるときは要注意です。例えば片方が送金したのに相手方に届いていないケースです。この場合は何らかの不正があった可能性があります。 この際徹底的に追求して大掃除をされてはいかがでしょうか。