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統計の分散分析(ANOVA)とT-test
心理言語学のデータ分析についての質問です。 Two-way ANOVAで、二つのfactorsにinteractionがあることを確認しました。(このとき、outlier を除いて分析しました。) Interactionがあるということは、個々の要因についてT-testで分析しなければならないと思うのですが、T-testをするときも、outlierを除いたデータを使うのでしょうか。それとも、またoutlierを除いてない状態にデータをもどしてT-testをするのでしょうか。
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データとするには不適切だと思ったから外れ値として処理したんですよね。 分散分析かt検定かでその判断を変えるということには合理性がありません。 それに、同じデータを使わないなら事後検定の意味がありませんよ。
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- vzb04330
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回答No.2
No.1の方のご回答に加え、事後検定をt-testで実施すると、結果的に有意水準を非常に甘く見積もってしまうことになりますので、ごく普通に用いられるt-testは、使えません。 心理統計学のテキストなどで、分散分析後の事後検定(対比較、多重比較などとなっていることもあります)について、確認されることをお勧めします。