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分散分析かt検定か
統計に関しては素人です. 要因は2つで,それぞれに水準が2つあります. ですので,セル(グループ?)は2×2で4つあります. 各セルのデータ数は45で,総データ数は180です. ちなみにそれぞれのセルで度数分布表を作ると正規分布します. どの要因が有意なのか知りたいのですが,二元配置の分散分析と総当 たりのt検定のどちらを行えばよいのでしょうか? また,総当たりのt検定を行った場合,結果をどのように解釈すれば 良いのでしょうか? 手もとと近所の図書館の本をザッと調べましたが結局参考になりませ んでした. 何か参考になりそうな本やHPを教えて頂けないでしょうか? よろしくお願いいたします.
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nigraさん、こんにちは! 要因が2つあって、各要因に水準が2つ、そして各水準内にくり返し数が45個あるのですね! 御存じとは思いますが、要因が2つある時は、tー検定は通常行いません。水準の組み合わせが3通りあるので、危険率(p)を0.016666...(0.05/3)と設定すれば、tー検定でも行えそうですが、やっぱり、正攻法ではないようです。 この場合は、二元配置分散分析法の中でも、『くり返しのある二元配置分散分析法』を用います。 詳しくは、石居進(著)生物統計学入門 倍風館 (185ページ以降)に詳しいですが、参考URLにも、似たような例題があります(くり返し数が3ですけど(汗))。あと、今、エクセルがあり、データを持っているのでしたら、そのサイトの一番下のEXCELL VBAをダウンロードして、データ入力をすれば、すぐ結果を知ることが出来ます。 ではでは、検討を祈ります!
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お礼
よく読んでみることにします. ありがとうございました.
お礼
t検定を使わないということは,セル間の検定についてはバートレットの方法を使うということですね. どうもありがとうございました.
補足
すいません.勘違いしました. セル間の検定について多重比較をすれば良いのですよね.