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コンプライアンス違反があった会社の退職理由の伝え方
30代前半の、転職活動中のものです。経験のある事務職に就職活動中です。 年末、ある会社を退職しました。2年ほど勤務したのですが、退職理由はおおまかには、以下の5つです。 (1)入社当初から、労働条件で嘘をつかれた (2)応募職種と違う仕事をメインでさせられる。今後自分がスキルアップのため勉強しようとしていることを否定される (3)コンプライアンス違反を平気で行うのを何度か見てきた (4)そのコンプライアンス違反に関し、私が今後担当者として業務に携わる方針となり、その責任を負わされるおそれが出てきた (5)経営者の独断で物事を進めていく姿勢に大きな不満を感じた 具体的な違反内容は言えませんが、中小企業のため、コンプライアンスを完全に守ることは難しいのかもわかりません。ただその会社は業績もよく、順守しようと思ったらできたはずで、経営者の勝手な価値観で絶対に守ろうとしませんでした。 妻子もありますので、在職中に次の仕事を決めて辞めたかったのですが、会社の休みが少なく、また面接に呼ばれても遅刻早退、休みが非常に取りにくい環境のため、会社にいながらの転職活動も非常に厳しくなったので、思い切って退職を選びました(実際、転職活動がバレて退職に追い込まれた人もいたそうで、休みの届けを出した社員への監視も厳しい) 転職回数も年齢にしては多く、厳しい道となることは覚悟していましたが、いまその決断に対し後悔はしていません。 ただ、問題は、この会社の退職理由を面接等で述べることが結構難しく感じています。 まず家庭のある30代半ばのものが、次の仕事を決めずに退職して無職であるということに、応募先の人事担当者はよく思わないはずです。また転職が多いこともマイナスに捉えられると思いますが、それも覚悟の上で退職をしました。よって、少なくとも退職理由は確実に相手を納得させるものにしなければなりません。 転職の本などを見ておりますと、「退職理由は前向きなものに。前職の悪口は厳禁」とありますが、私の場合、前職のここが許せなかった、という理由以外に最適なものが思い浮かばないのです。 上記理由の (1)労働条件でウソをつかれた (2)応募職種と違う仕事を中心にさせられる は、ワガママとか確認不足と捉えられてしまい、理由としては薄いように感じます。なので、やはり前職の問題点をうまく伝え、納得してもらう以外にないと思っていますが、どのようにそれを伝えるべきか、非常に困っております。 同じようなご経験の有る方、人事担当をされていた方、おられましたら、ご意見いただきたいと思います。 厳しいご意見でも構いません。ただ、なってしまった以上は前向きに進んでいきたいので、そのへん加味してアドバイスくだされば幸いです。 よろしくお願い致します。
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- hkinntoki7
- ベストアンサー率15% (1046/6801)
自分も何度か転職していますけど、それなりに正直に話していますよ。 例えば、前企業は、あまりにも労働条件が悪すぎて定年まで勤められる見込みがなかったから退職しました、と話しています。実際、5年以上勤務者は1割にも満たなかった企業でした。パワハラ、違法行為は当たり前、一日の平均労働時間は16時間で残業代なし(時給換算で法定最低賃金を下回りました)。しかも、日本全国移動は社有車、睡眠不足で1年に1度、事故る人がいた会社です。事故った時に社員の怪我を心配することなく、「また、金の掛かる事をしやがって、馬鹿野郎!」が経営者の第一声(笑) 他の方が回答されていますけど、基本的に中途採用求人を出す中小企業なんてろくな会社じゃないから、ある程度の条件は仕方ないと思います。自分の場合、前企業にいたら、廃人になるか死ぬと思ったので次職が決まる前に辞めちゃいましたけどね。 次職が決まる前に辞めたのであれば、生活費を確保するためにコンビになど夜勤のバイトをするのが良いかな、と思います。生活資金が底を付きそうになったら結局、辞めざるを得ない企業に再就職する事になりますよ。
- yakitori55
- ベストアンサー率30% (135/449)
より中の現実を知らない そして現実に起こっている問題の解決には役に立たない 建前論 理想論 あるべき論の回答もありますが・・。まあ、そちらのほうが質問者の気持ちを慰めてはくれます。 しかし、世の中の現実は 前の方々も書かれていますが 何の問題もない会社なんか1000社のうち数十社いや一ケタあるかないかでしょう。そして、そういう会社は居心地が良いため退職する人はいません ということは中途採用もありません。 すでに何回も転職されているようですが どこの会社に勤めても 悪いところばかり探しているのでしょうね そしてそれを理由に退職しているのでしょうね・・。本当はたんに根気がない こらえ性がないだけかもしれませんね。 と普通(100%ホワイトでない)の会社の人は思うでしょうね
- munetaro
- ベストアンサー率50% (14/28)
私の個人的な経験を元に書かせて頂きますが、退職理由に関しては正直に話しても理解してくれる企業はそれなりに存在します。 私自身転職回数が結構な数でしたが、ウソを述べるのは個人的な信条に反しますし、下手をしたら同じような環境に飛び込むことになりかねないのでしませんでした。 価値観を共有できる企業に就職をすることがいいのかなと感じます。 そのためには前の企業に不満を感じていたことを正直に伝えた上で、ご自身と理想や価値観を共有できる方たちと仕事をした方が長期的にはプラスになるのではないでしょうか。 面接受けを狙って採用されても、同じことの繰り返しになる可能性が高まる気がします。 また、私も就業期間中の転職活動は自分のポリシーに反しているので、退職後に転職活動をすることが殆どでした。 確かに短期的には辛い時期です。 ただ、それを避けるために変な企業に入ってしまったのなら本末転倒だと思います。 企業文化にもよりますが、見方によっては我儘な人や明確な主張を堂々と語れる人は、貴重な存在だと捉えてくれるのではないでしょうか。 前向きに進めたいという事であれば尚更ご自身の大切なものをしっかりと伝えて、それを受け入れてくれる企業や価値観を受け入れてくれる企業で働くという事を大事にした方がいいと思います。 因みに、私は採用担当やそこそこの規模の企業の雇われ社長として採用に携わっていましたが、前の職場を批判する人に対して悪い印象は特に持ちませんでした。 そういう方に対しては特に慎重に、うちはこういう会社ですと丁寧に説明をしてミスマッチが起きないようにしていました。 大事なのは双方にとってどういったメリットがあるかという事なので、質問者様の考え方やらスキルやら、以前の経歴なども大事な要素です。 一概に前の企業に対する不満だけを切り取って不採用の要因にするという企業はあまりにも短絡的なので、あまりいい転職になる気はしません。 色々と大変でしょうが何社も話を聴いて、面接などを受けて地道にというのがいいと思います。 先にも書きましたが、取り繕うようなのではなくストレートにご自身の思いを伝えればいいのではないでしょうか。 その際には、どのように改善を試みたかなども丁寧に伝えることをお勧めします。 最後に… ご経験されているように、企業の求人などもいい面ばかり見せるようなことや盛ることが罷り通っているので、気を付けた方がいい点です。 こういったことを見分ける為にもお互いが正直に話をすることが大事なのだと思います。
- tourlike
- ベストアンサー率34% (146/422)
私の前に記述した方の意見と同じで、まず今の考え方では落ちてしまうという確率が高いということと、取り繕って入った会社であなたが同じ思いになる可能性はないのかいうことです。 年齢の割に転職回数が多いとのことですが、退職理由のところで言っていたことが今後転職する会社で起こらない保証はないですし、ヘッドハンティングなどの特殊な事情を除き、今の日本では個人の意思のみで転職する回数が多い人ほど、いい職には就ける確率は低くなり、その現状からいうとよっぽどかんばっても上げられた退職理由の1つでも当たる可能性の高い企業に就職する可能性が高いです。 あなたにとって、一番大切なものはなんですか?家族ですか?仕事のやりがいですか?・・・もう30歳半ばでいろんなことにかこつけて、組織を去るのは勝手ですが、ご家族のために無心に働くことはできませんか?しかも、次の仕事を決めずに辞めるということははっきり責められるべき事項です(その時にかあっととなって動いてませんか?立ち止まって、周囲に相談したりしてますか?)。 という前提があって、 もう一度自分の大切にされる方と話し合い、その方たちのために黙って働く意思をはっきりみせた上での転職ではないと結果は同じようになります。だから今回の面接ではその場うそはいいと思いますが、現実をもっとみて、しっかりご家族を養われてください。
- papa42
- ベストアンサー率33% (129/384)
前の会社の悪口を アレコレ言ったとします。それが本当であろうがなかろうが この人は不満分子だと思われ いつかは自分の会社でも同じことをされる恐れがあると警戒されます。ほとんどの会社は ことの大小 数の多少の違いはあれ ブラック面は皆無ではありませんから 我が社もそうですWWW。 やはりスキルアップのためとか 当たり障りのないことを言いましょう。
- yosifuji20
- ベストアンサー率43% (2675/6115)
私は転職経験があり、また上場企業でコンプライアンスに関係する仕事もしていました。 転職の理由ですが、おそらくここで書かれたことをありのままに言うのはよくないと思います。 労働条件で嘘をつかれたとか、応募職種と違う仕事をメインでさせられるというのはある程度長く勤務すればどこでも起こるような話です。 大手企業でも定年までに何種類かの業務をさせられることは普通にあります。ローテーションは会社にとっては必要なことでもあるので、あまりこのことを強調されると警戒します。 それにご自分の転職で入社時によく確認をしなかったのかという反論も出そうです。 コンプライアンスの件ですが、これがどういう種類の違反なのかわかりませんが、明らかな法律違反であればそれとなく言うのは良いかもしれませんが、モラルの問題ではやめたほうがよいでしょう。上場企業ではコンプライアンスは非常に重要な課題ですが、報道や株主総会で攻撃されない非上場企業ではそれほど切実に考えているわけではありません。 もちろん非上場企業でも不正行為には厳しいところが殆どだと思いますが、会社法の規定をすべて遵守するというほどでもありません。 したがってあまりこれを強調するのは、うるさい男という受け止め方になるでしょう。 ということであなたには不本意でも、前の会社の文化が合わなかったという程度にしたほうがよいと考えます。前職のここが許せなかったとは絶対に言ってはいけません。 文化や習慣は人の取り方次第ですから、そこを聞かれたらあなたの真面目な態度を見せる感じでこうしたかったといえばよいでしょう。その場合も不用意に批判的な言い方はしないことです。 転職は辞めた理由よりも、あなたの持っている能力と經驗が求人側の求めるその条件に適しているかによります。 退職理由で悩むよりもご自分でセールスポイントは何かを整理しなおしてそれで売り込む方が成功の可能性は高いと思います。 それにしても今後は後先なしの退職はやめたほうがよいですね。 どんなことがあってもあとの仕事を確保するまでは頑張る、これが責任ある年代の生き方だと思いますが。
- kuma8ro
- ベストアンサー率40% (212/523)
退職における前向きな理由? それは、在職中に次の仕事を決める、多かれ少なかれヘッドハンティング的な転職でのみ言えることであり、 次の仕事のあてもなく、いったん無職となって、次の就職を目指す人に、語れることでしょうか。 いったん無職になって次の就職を目指している人は、明らかな倒産・リストラ退職でない限り、 前職に挫折して退職するということでは、50歩100歩なのです。 ということなら、結論は簡単。 実質的なリストラ退職だったという理由を構築すること以外に有りません。 そのようなストーリー展開を考えてみてはいかがでしょうか。