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英語の主語の長さについて。

皆様、いつもお世話になっております。 今回は英語について伺いたことがございます。 英語では、主語が長いのは嫌われると聞きました。 そのために関係代名詞があり、後ろで繋げるのだと。 しかし、”長い”というのはどの程度のものを指すのでしょうか。 色々と英文を読んでいると、結構長い主語があったりするので これは後ろにもっていかなくていいのか…?と考えることがあります。 具体的な長さというのはないのでしょうか。それぞれの感覚ですか? 英文を作る時に悩みます…。 どうぞよろしくお願いいたします。

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noname#202629
noname#202629
回答No.4

>そのために関係代名詞があり、後ろで繋げるのだと。 「英語では、主語が長いのは嫌われる。」は正しいと思いますが、「そのために関係代名詞があり、後ろで繋げるる。」が間違っているように思います。「正しい文法に従った倒置が可能であれば、後ろで繋げる。」と言うことでなんでも後ろに置ば良いという事ではない。 文法解釈とは 1)that節は主語となり得るが仮主語のitを使うことでわかりやすくする。 (a) That the banks are closed on Saturday is a nuisance. → it is a nuisance that the banks are closed on Saturday. (b) What they are proposing to do is horrifying. → it is horrifying what they are proposing to do. (c) To interfere would be unwise. → it would be unwise to interfere. 2)A is Bという時に、Bが名詞(句)の場合にA=Bの関係が成り立つ時がある。例えば、 Earl Woods is Tiger Woods' dad. という時に Tiger Woods's dad is Earl Woods. の書き換えが可能である。 下記の文章は、 Earl Woods who was born in March of 1932, got married with Kultida in 1969, and died in May of 2006 at age 74 is Taiger Woods' farther. は、主語が長いので、 ”who was ... at age 74”を文の最後に置き換えることは文法上問題がない。またはTigher Woods' fatherを文頭に持ってきた倒置文も可能になる。 3)関係代名詞で後に置く事はある条件にてのみ可能である。但し、下記の例題のように、appear, happen, and seemのような限られた自動詞の時においてのみの、お定まりのケースで倒置文として文法解釈が可能なだけだと思います。 New Rosanne Cash album well worth the wait “All these things happened that made me feel a deeper connection to the South than I ever had. http://www.theguardian.pe.ca/Living/2014-01-18/article-3581028/New-Rosanne-Cash-album-well-worth-the-wait/1 本来は All these things that made me feel ....than I ever had happened. の倒置文となるはず。 通常のケースでは関係代名詞句を後ろに倒置はできないはず。故に、上記のように長い主語を後ろに持っていくことができない場合は、文章を分ける、または、そのままの方が良いと思えば、長い主語になるのであろうと思いますよ。そのための方法として下記のように動詞の前にカンマを入れてもよい。 http://www.grammar-monster.com/lessons/commas_with_a_long_subject.htm その他の例外もあると思いますが、ごく限られたケースのみだと思いますよ。

kuronekohompo
質問者

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具体的な例文、そして参考になるサイトまで教えて下さり、非常に助かりました。 ありがとうございます。 たまにthatを使ってわかりやすくできるかどうか、微妙な時によく迷っていたので、迷った時は文を分けてしまうのもありなのだと気付かされました。 長い主語の方がいいかどうか、それはもう慣れしかないですよね。 教えていただいたサイトも参考にして、これから色々と気にして英文を読んでみよう、そして作ってみようと思います。 ご回答、ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.3

>具体的な長さというのはないのでしょうか。それぞれの感覚ですか? ま、そういうとこはあります 極端に長いと、動詞が出てくる前に読んだところを忘れてしまって、「あれ、主語なんだったっけ」となります 英語で大事なのは、主語(部)が何で動詞は何かという情報が先にないと、後につけ加えられる情報の理解がうまくいかないんですよ だからといって、日本の人が好んで使うIt is ... thatなんて構文は、それだけでまどろっこしいし(使う場所を間違うと、非常に硬いし、読み聞きしたときイライラするときがあります) ま、特定の長さというのはなくて、長くても適切に語がつながっていて長さを感じさせないものだと、きちんと理解もできるし気になりませんが、その主部たる部分に時とか場所とかの情報がいくつも入ってしまうと、文全体での大事なところがわからなくなってしまいます とにかく「主語はこれっ、動詞はこれっ」て明確にわかるような長さにとどめるべきとだけしときます 主語をあれこれ説明しなければいけない場合は、別の文に切り分けてしまった方がいいです あと伝えたい内容が薄まらない程度に The dog which you can see in front of you, and is small and hairy, and is also sleeping now is my pet. You can see a dog in front of you, small and hairy. That's my pet. It's sleeping now.

kuronekohompo
質問者

お礼

>日本の人が好んで使うIt is ... thatなんて構文は、それだけでまどろっこしいし(使う場所を間違うと、非常に硬いし、読み聞きしたときイライラするときがあります) 確かによく見ます!そして私もよく使っているような…。 使い所によって、硬いとか、まどろっこしく感じることもあるのですね。何も考えずに使っていた気がします。 人によって、文を作るのに癖が出そうですが、そちらは慣れですかね。 色々な情報を入れる時はもう文を切り分けてしまう、という助言にはとても感謝いたします。 確かにその方が簡潔で、分かりやすいですね! 色々な文を読み、it is... that の正しい使い所や、その他の言い回し、様々な構造を理解し、使えるように努力いたします。 ご回答、ありがとうございました。

回答No.2

>英語では、主語が長いのは嫌われると聞きました。 >そのために関係代名詞があり、後ろで繋げるのだと。 この説明には誤解があります。関係代名詞は主語に限らず、名詞を修飾するために使われる構文です。名詞(先行詞)の後で、その名詞がどんな人や物であるのかを、後ろから説明する形をとります。 英文では主語は基本的に文の始めに来ます。それは長さには無関係です。倒置の構文が使われることがありますが、それは長くなったからではなく、基本的な語順を崩すことで、インパクトを持たせるてめです。 Around the car was a big crowd looking on the accident. 「車の周囲は黒山の人だかりで、ただ事故を眺めるだけだった。」 この文の主語は a .... accident です。looking, accident の2語を強調するために倒置しました。主語が長くなったので、この2語のインパクトが弱くなったので、それを改善するための処置です。長いから自動的に後ろへ行く、というものではありません。

kuronekohompo
質問者

お礼

インパクトをつけるため、というのは初めて聞きました。 自動的に、とは思っておりませんが、基準もわからなかったため今回のご回答は参考になりました。 どうもありがとうございます。

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

★英語では、主語が長いのは嫌われると聞きました。 →あくまでもバランスです。頭でっかちで、最後が一語では、絶妙な小説の表現とかは別として、通常は釣り合いが悪いものです。主語が長くても、述語も負けずに長いのは、読みにくいですが、よく目にします。 ★そのために関係代名詞があり、後ろで繋げるのだと。 →もし、あなたが主語を主部のように言っているのだとすると、関係代名詞こそ主部を長くする表現の最たるものです。 The man who I met at the party held in Osaka two or three years ago is there. 主部→The man who I have met at the party held in Osaka two or three years ago 動詞→is 補語→there. こういうのがあたまでっかちです。 The man who I met at the party held in Osaka two or three years ago was the same man you talked to just a moment ago. このぐらいなら、そうバランスは悪くありませんね。 ★しかし、”長い”というのはどの程度のものを指すのでしょうか。 →バランスですから、上記のThe man who I met at the party held in Osaka two or three years agoも場合によっては長いし、場合によってはそうでもないーーということになります。 ★色々と英文を読んでいると、結構長い主語があったりするのでこれは後ろにもっていかなくていいのか…?と考えることがあります。具体的な長さというのはないのでしょうか。 →長さの問題ではなくバランスの問題ですから、あなたの言うように長さがこの位だとよくないということは、ありません。 以上、ご参考になればと思います。

kuronekohompo
質問者

お礼

例文も具体的でわかりやすく、とても助かりました。 重要なのはバランスだったのですね。 回答を参考に、これから色々と注意して英文を読んでみたいと思います。 ありがとうございました。

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