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「和妻」の語源
「和妻」という語は、いつごろ出来た語でしょうか? また、「妻」の文字を充てたのは何故でしょうか?
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noname#204879
回答No.1
「妻」の由来については 下記で判るかと。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%92%8C%E5%A6%BB
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- SPS700
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回答No.3
#2です。忘れ物です。僕が挙げた2番目の「妻」の説はウイキペディアの説と同様、僕は間違いだと思います。でその理由を申しあげるのを忘れておりました。 語の最後に来る形は、「露出形」、後に何か続く形は「被覆形」と、下記のように区別されています。 http://okwave.jp/qa/q8112912.html 例えば、雨を大雨の「あめ」、船を黒船の「ふね」と読むのは露出形 雨を雨雲の「あま」、船を船乗りの「ふな」、と呼ぶのは被覆形です。 「爪」を語源とすればその被覆形が「わづま」と、語尾にあることになりますので、露出形と被覆形を混同した、間違いだと思います。
- SPS700
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回答No.2
1。 和 下記によると明治になって「洋妻」と区別するために和妻と言うことばが出来た、とあります。 http://dic.nicovideo.jp/a/%E6%89%8B%E5%A6%BB 2。妻 これには少なくとも2説あって。 一つは手先を、「いなづま」のように使うから、と言う意味で「手妻」と言うことばが江戸時代に出来たと、上記にはあります。 もう一つは、爪先を使う早業だから、という説です。 いずれにしても「づま」に「妻」の字を使うのは、稲妻(稲の夫(つま)の意で、稲作に雷が寄与するものとの信仰から)を踏襲したものと思います。
お礼
早々の回答をありがとうございます。 手元の電子辞書(広辞苑を収録)には、「手妻・手爪」は掲載されていますが「和妻」は無く、また、WEBサイトの「語源由来辞典」には両方とも掲載されていません。 お陰で疑問が解けました。