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宅建業法_重要事項説明のネット規制緩和について
質問というより、皆様の意見・アイデアをお伺いしたい、という趣旨です。 2013/12/20 日経新聞「不動産取引の重要事項説明、ネットでも可能に」 http://www.nikkei.com/article/DGXNASFS1901Y_Z11C13A2MM8000/ 上記記事にある通り、 政府は、 ・不動産取引での重要事項の説明をインターネットや電話を使ってできるようにする。 ・契約書の交付を書面のみとしている制度も改め、メールなど電子媒体でも受け取れるようにする。 という規制緩和の検討に入りました。2014年中に詳細を詰めるようです。 そこで、皆様の私見として、宅建業法にかかわる様々な企業・サービス等が どのように変容するか、自由に意見をいただければと思います。 Ex. ・不動産売買企業への影響 ・不動産賃貸仲介業への影響 ・不動産情報メディア(suumo/homes等)への影響 個人的にですが、薬品のネット販売解禁よりは影響度は少ないものの、 既存ビジネスが変化したり、新たなビジネスモデルが生まれる契機になるのでは、 と考えております。 よろしくお願いします。
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- mintaku
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ネットで全て出来るとなると海外からの投資は増えるかも。消費者としても不動産屋に行く手間が省ける利便性もあるし、業者にしても効率化に繋がるかな。(子育て・介護の必要性がある従業員の在宅勤務も出来るだろうし) 問題はネットや電話で、取引主任者(資格者)が説明している(なりすましではない)ことをどうやって担保するの?という部分でしょう。電話じゃ資格証の呈示なんて出来ないし、テレビ電話なんて全然普及してない。ネットでは画面に映すことは出来るだろうけど、証の質感とかが伝わらないだろうし、コピー・模倣・偽造でも通用してしまうのでは?と思ってしまう。リアル対面でしか感じない微妙な雰囲気・人間性もあるし、何でもかんでも規制緩和すれば良いものでもないかな?という感じも一方ではある。 タクシーなんか規制緩和が悪い方向に出た(低賃金・運賃値上げ)例じゃないかな?と思ってるけど。
お礼
早速の御意見共有ありがとうございます。 >ネットで全て出来るとなると海外からの投資は増えるかも。消費者としても不動産屋に行く手間が省け>る利便性もあるし、業者にしても効率化に繋がるかな。(子育て・介護の必要性がある従業員の在宅勤>務も出来るだろうし) 確かに、対面での契約を不要とすれば、海外に居ながらにして契約が可能となり、活性化しそうですね。 また、在宅勤務という労働創出にもつながりそうという部分は私として新しい視点でした! さらに、なりすましに関する懸念点もご指摘の通りだと思います。 少し調べてみたところ、新経済連盟の規制制度改革分科会にてその点について、 解決策が挙げられていました。 http://www.kantei.go.jp/jp/singi/it2/senmon_bunka/kaikaku02/gijisidai.html >主任者DB作成し、公開。 >勤務状況をリアルタイム表示。 >説明者の氏名、資格番号通知。 どこまで現実的かは議論の余地が大いにありそうですね。