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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:エントロピーと可逆過程)
エントロピーと可逆過程について
このQ&Aのポイント
- 可逆過程とエントロピーについて解説します。
- エントロピーがΔS=0の場合は可逆過程となります。
- 可逆過程ではすべての熱量が仕事に変換されます。
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>ΔS=0のときは可逆過程(p28) >ΔH=ΔG+TΔS(p29) この2つの式は考えている系が異なっています。 ΔS=0は断熱系で可逆変化が起こった場合です。 等温可逆変化の場合であればΔS=Q/Tです。 考えている系とその外部とを合わせて考えている場合であれば 内部で熱の移動が起こってもそれが可逆的な移動であればΔS(全)=0になります。 下の式は外部と接触している系についてのものです。 お示しのサイト、あまり信用できないかもしれません。 図1のところの説明に電球をつなげば点灯するだろうと書かれているのは「?」です。 この図の回路では電流は流れません。 図3では図中には素焼きの陶板と書かれていますがそのすぐ下に「しきり板にはセラミックスを使う」と書かれています。「多孔質」の隔壁というのがポイントです。「素焼きの陶板」と「セラミックス」ではイメージが異なりますね。セラミックスの包丁というのもありますから知らない人が読むと丈夫な隔壁という意味だと考えるかもしれません。ホームセンターで売っている一番安い素焼きの植木鉢をイメージしてください。底の穴をゴム栓でふさいで水を入れます。じわーっと水がしみだしてきます。これを隔壁に使うとダニエル電池ができます。塩橋は電圧測定の時に使います。モーターを回したり、豆電球を点灯したりするときには電流が不足します。モーターは回りません。
お礼
なるほど、前提が違ってたのですね。 ありがとうございます。