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Japanese Researchers Continue to Receive Ig Nobel Awards
- Japanese researchers have received the Ig Nobel awards for five consecutive years, making a total of 15 prizes in the 21-year history of the awards.
- One of Japan's most famous winners, Daisuke Inoue, received an Ig Nobel Peace Prize for inventing karaoke and gave a memorable acceptance speech by singing a popular song.
- The Ig Nobel awards, which playfully celebrate unusual or trivial achievements in scientific research, have gained international recognition.
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“Ignoble” — a word obviously chosen for its resemblance to Nobel — is defined in the dictionary as “ 1) completely lacking nobility in character or quality or purpose” and “ 2) of humble birth or origins.” ⇒“Ignoble”(下等な) ―明らかにノーベルとの類似点のゆえに選ばれた言葉 ー は、辞書では次のように定義されている。「1)性格、資質ないし目的において高貴さが完全に欠けている」、そして、2)「誕生ないし起源の卑賎な」と。 With this year’s award, Japanese researchers have received “Igs” for five straight years. In the entire 21-year history of the Ig Nobel awards, Japanese have taken 15 prizes. ⇒今年の賞で、日本人研究者は連続5年間「イグ賞」を受けている。イグ・ノーベル賞の21年間の歴史全体で、日本人は15の賞を取っている。 One of Japan’s most famous winners was Daisuke Inoue, the man credited with inventing karaoke, who traveled to Harvard to receive an Ig Nobel Peace Prize. Instead of a rambling acceptance speech, Inoue belted out the New Seekers’ 1971 hit “I’d Like to Teach the World to Sing” — earning him “the longest standing ovation the Ig Nobels had ever seen,” according to Abrahams. ⇒日本の最も有名な受賞者のうちの1人は、カラオケを発明して称賛された井上だいすけであった。この人はイグ・ノーベル平和賞を受けるためにハーバードへ旅行した。受賞遊説の代りに、井上は1971年にヒットしたニュー・シーカーの「私は、世界に歌うことを教えたい」を大声で絶唱した。そしてアブラハムの言によれば、そのことが彼に「イグ・ノーベル賞がかつて見た中で最長のスタンディング・オベーション」をもたらした、のであった。
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- ddeana
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”イグノーベル”(※1)-明らかにノーベル賞に似ているからこそ選ばれた言葉-は、辞書には次のように定義されている。(1)性格または品質または目的で気高さが完全に不足するさま(2)低い身分の出生または起源のこと 今年の受賞で、日本人研究者は5年連続「イグノーベル」を受賞した。イグ・ノーベル賞21年の歴史の中で日本人は15の賞を取っている。 もっとも有名な日本人受賞者の1人は、カラオケの発明に対し高い評価を得てイグノーベル賞受賞の為にハーバードへやってきた井上大祐氏(※2)だった。だらだらと長いだけの受賞スピーチの代わりに、井上氏はニュー・シーカーズ(※3)の1971年のヒット曲「世界に歌うことを教えたい」(邦題:愛するハーモニー)を熱唱した。エイブラハムによると、彼はこれにより「イグノーベル史上最も長いスタンディング・オベーション」を得たのであった。 ※1:イグノーベルとは、ノーベル賞の設立者アルフレッド・ノーブルの姓に否定形の「ig」をつけることによって、この賞がノーベル財団によって授与されるものではないということを表すと同時に下品、下等などの意味のignobleを掛けたジョークなので、無理に日本語に訳さず、そのまま音だけを使うのが宜しいと思います。 ※2:人物については下記を参照のこと。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%95%E4%B8%8A%E5%A4%A7%E4%BD%91 ※3:ザ・ニュー・シーカーズとも言いますが、1970年代に活躍した男女混合の音楽グループです。代表作のひとつが本文中にも出てくる「愛するハーモニー」(I'd Like To Tearch The World To Sing)で、コカコーラのCMソングに使われて世界中で大ヒットしました。