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The Surprising Research Behind Foot Odor: Ig Nobel Prize Winners
- In 1992, a team of researchers at the Shiseido Research Center in Yokohama won the Ig Nobel Prize for Medicine for their study on foot odor.
- Their research, published in the British Journal of Dermatology, concluded that people who think they have foot odor do, and those who don't, don't.
- The Ig Nobel Prizes are awarded based on published scientific papers, and approximately 50 percent of winners are selected from these papers.
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In 1992, the event’s second year, a team of researchers at the Shiseido Research Center in Yokohama were accorded the Ig Nobel Prize for Medicine for their pioneering research study “Elucidation of Chemical Compounds Responsible for Foot Malodour,” especially for their conclusion that people who think they have foot odor do, and those who don’t don’t. 1992年に、当イベントの第2年目、横浜の資生堂研究センターの研究者チームは、「足悪臭の原因である化合物の解明」の開拓的研究に対して、特に足の臭いを持っていると考える人にはそれがあり、そうは考えない人にはないという結論に対して、イグ・ノーベル医学賞が与えられた。 Their paper attracted notice after it was published in the British Journal of Dermatology in June 1990. 1990年6月に皮膚科に関する英国のジャーナルで公刊された後、彼らの論文は人目を引いた。 Abrahams pointed out that “approximately 50 percent” of eventual Ig winners come to the selection committee’s attention from published scientific papers. アブラハムは、最終的なイグ賞受賞者の「およそ50パーセント」が公刊された学術論文から審査委員会の目に留まることを指摘した。 “We are always looking,” he told The Japan Times. “And anyone can send in a nomination. In a typical year we receive something like 7,000 new nominations. Between 10 and 20 percent of those are people who nominate themselves. But they almost never win. Winning an Ig Nobel Prize seems to be a side-effect. If it’s your main goal, you are very unlikely to succeed.” 「我々は常に見ています」、と彼がジャパン・タイムズに語った。「また、誰でも名入りで申し込むことができます。典型的な年度でみると、我々は7,000件ほどの新しい申し込みを受け取ります。それらの10~20パーセントは自分自身をノミネートする人々です。しかし、彼らはほとんど入賞しません。イグ・ノーベル賞の受賞は、副作用であるように見えます。もし、それを主な目標とするならば、成功は極めておぼつきません。」 ※イグ・ノーベル賞の歴史を初めて知りました。面白いご質問をありがとうございました。
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- ddeana
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1992年、イグノーベル賞授与の2年目、横浜にある資生堂研究センターの研究チームに、彼らの先駆的開発研究「足の悪臭の原因となる化学物質の解明について」特に自分の足が臭いと思っている人の足は臭く、思っていない人のは臭くないという結論に対してイグ・ノーベル医学賞が与えられた。 彼らの論文は、1990年英国皮膚病学ジャーナル(※1)で発表されて以降注目されていた。 エイブラハムは、最終的なイグ・ノーベル受賞者のうち「おおよそ半分」が出版された学術論文によって選考委員の知るところになると指摘した。 「私達は常に見ています。」彼はジャパン・タイムズにそう話した。「そして誰でもノミネーション候補として郵送で申し出ることが出来ます。通常私達は約7,000件の新規ノミネーションを受け取ります。このうち10~20%が自己推薦の人達です。ですがこうした人達はまず受賞しません。イグ・ノーベル賞の受賞は必ずしもいいことばかりとは言えないようです。もし受賞が目的ならばそうした人が成功する可能性は極めて低いのです。」 ※1:British Journal of Dermatology 英国皮膚医学専門誌でイギリスの学会誌の一つです。