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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:loopholeのコアイメージ)

loopholeのコアイメージ

このQ&Aのポイント
  • 「loophole」は、「(法律の)抜け穴」としての意味だけでなく、「銃眼」の意味もあることがわかりました。
  • 「逃げ道」と「攻撃用の穴」というコアイメージの違いが気になり、英英辞書を引くことで理解を深めることができます。
  • 「困難を避ける(穴)」というコアイメージが銃眼にも抜け穴にも当てはまる可能性があるため、英英辞書を参考にすることで正確なコアイメージを把握することができます。

質問者が選んだベストアンサー

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  • sknuuu
  • ベストアンサー率43% (408/934)
回答No.4

これがわかりやすい説明をしてますよ http://www.straightdope.com/columns/read/2071/whats-the-origin-of-loophole 城から矢を打つために開けた壁の穴というのは、逆に言うと鉄壁の何をも通さない城の壁の中で唯一外に開いた穴なわけです(穴といっても、丸いのではなくスリット(縦長の開口部といえばいいのか、内側にいくにしたがって広くなっている)) イメージはこのwiki参照ください http://en.wikipedia.org/wiki/Loophole 実際の大きさどうだったかなー ちょっと忘れてしまいましたが、そんなに狭くはなかったはず 前述のサイトでの説明では、小さな子供"だけ"が何とか通れるような大きさです つまり、loopholeというのはそういう"限られた人間"だけが抜けられる穴なわけです(誰もが抜けられる穴ではない) それも、壁を壊すようなこともなく 中から外へか、外から中へかは不明ですが、「抜け道」という意味を考えれば中から外へ"逃げる"イメージだと思いますが・・・ 私のこちらの説が正しいと思います wikiでは逆の説明をしています 城の中に入るための唯一の場所としていますが、実際ここから中に入るのは物理的に不可能です どちらにしても、城本体(法律)に影響を与えることなく、すり抜けられる場所というのが語源のようです これを法律などに当てはめると理解は簡単です "限られた条件"だけが法律をくぐり抜けることができる(つまり、普通城の壁を人間が通り抜けるなんて考えられない、という比喩的なことから) だからloopholeを使うようになったようです 困ったら英英辞典、は基本的ですが、このloopholeみたいなのは語源をちょっと調べる必要はありです ただ、元の意味と現在の意味が変わってしまっている場合はそのまま覚えたほうがいいと思います トリビア的に語るにはいい題材ですが

agnler
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 loopholeから出入りするのは、そうとうな大変なんですね。 そうして普通は通れないけど、小さな子供など通れないことも無いから、完璧な筈の城壁とか法律にあいた穴なんですね。  >元の意味と現在の意味が変わってしまっている場合はそのまま覚えたほうがいいと思います 仰るとおり、この単語の場合はそうだったかもですね。 

agnler
質問者

補足

なんとなく、このご解説が一番「銃眼」=「穴」=「法律の抜け穴」という理解ができた気がしたのでBAに選びます『が』、どちらかというと、どの回答者様がBAでもいい様な感じのご回答でした。 いっその事BA無しにした方が良かったのかなとも思いましたが、No1様やNo2様のご回答を頂いた時点で90%理解できたとはいえ、全てのご回答を読んでいく中でより理解が深まったので、BAを僅差ながらえらばせていただきました。 すいません、ありがとうございます。

その他の回答 (4)

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.5

回答者1番です 他の回答者さんたちが、loopholeのloopは「丸」の意味ではないと指摘しているのを見て、おやと思い、調べてみました。なるほど、Wikiの表示を読むと、そう書いてあり、またthe Straight Dopeなどのサイトを利用したような回答者さんもありますね。↓ http://www.straightdope.com/columns/read/2071/whats-the-origin-of-loophole そこで、研究社の英語語源辞典という分厚い語源の本で調べてみました。 すると、loopケルト語からのloopの方は、ひも、リボン、プレートなどで作った輪ーーとあり、1390年の文献に出て来ているということです。Middle Englishではloupeとつづっているのがあるそうです。 loopという語は、Old Englishでは、ーーhlaup で、「跳躍」(lope)との関係も想定されているーーとあります。ここまでくると、はっきりとわからないようです。 また、loopだけで、loop-holeの意味を持つ、そういう意味でのloopもあったようです。この場合、loop-holeの意味ですので、とりあえず、loopと関連ある語ではあるようです。 Middle Englishにおいては、loupeと綴ったとあるのは、上記loopと同じということになります。また、その意味するところはto peer, lie in waitとあります。こちらの語に関しては1292年の文献があるそうです。こちらのloop-holeの意味を持つloopの動詞は、1400年の文献に見られ、「輪にする」という意味だそうです。 lope-holeという語に関しては1591年の文献に見られ、「狭間、銃眼: 採光・通風などのためのすき間」と書かれています。 中世のイギリスの城の場合はどうなのかーーと探したところ (ぜひ、England, medieval, castleまたはfortressまたはwall、loopholeなどのキーワード検索でお確かめください) http://www.123rf.com/photo_10816459_brick-wall-with-loopholes-medieval-castle.html これは国がわかりませんが、ヨーロッパ中世です。 http://www.medievalists.net/2010/06/01/norman-imposition-the-medieval-castle-and-the-urban-space-1050%E2%80%931150/ こちらは1050-1150年でまさに古いお城です。 http://medievalnews.blogspot.jp/2009/04/time-gate-prisoner-of-knaresborough.html 1325年というのが解説に書かれています。 http://www.fortified-places.com/camber.html これはイギリスですね。 ちなみにWikiにある城はかなり後の時代のものだと思われます。 以上のような写真から私なりに思ったことは、loopholeは真四角や真ん丸ではなく、中世やそれ以前の城壁や城では、上のサイトのようなものだったということで、ループが、ざっくり、壁面をくりぬいた感じだということです。そもそも考えてみますと、loopは真ん丸ではなく、ロープをぐるっと輪にしたようなイメージだと思えてきました。それだと納得がいきます。 中世よりも後の時代では、確かに、「ロープで作ったような輪」のイメージは消え、loopholeは銃眼であったと思われますが、やはり語源的にも、中世イギリスの写真を見ても、ロープで作ったような「輪」のイメージがあるのだ思います。その意味で、私が「丸」と表現したのはよくなかった、「ロープで作ったような輪」と表現した方がよかったと思いましたので、そこを訂正したいと思います。

agnler
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 「丸」の箇所は、「loop=輪形」なので、loopholeのloopもそれと同じと考えた、だれでもしちゃうようなケアレスミスだと思って気にしていなかったのですが、「ロープで作ったような輪」の意味の可能性も捨てきれない訳ですね。 何度もご親切にありがとうございます。

  • shingo5k
  • ベストアンサー率33% (123/366)
回答No.3

1) この単語のloop は輪の意味ではありません 石作りの窓の周囲で外に向かって広がって傾斜している箇所を指します。 loophole のloopは矢狭が外に向かって広がっているいるために付いた (石作りの窓の周囲の様に)名前です。 矢狭の部分は城の守りとしては、弱点になります。 なぜなら、其処を矢は通過するからです。 法律の抜け穴をくぐると言う意味は、法律の弱点を突くという意味で この矢狭に相当する loophole を使ったものです。 2) コアイメージに迷った時に、英英辞書だけで解決しないのは、今回の問題で お解かりと思います。 語源が万能では有りませんが、ある単語がかけ離れた2つの意味を持つ場合は、 興味を持って知らべる事をお勧めします。

agnler
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 loopholeは、城壁の弱点でもあったのですね! そういう考えで、「法律の穴」を突くという感じのニュアンスがでてきたのですね。 

  • bakansky
  • ベストアンサー率48% (3502/7245)
回答No.2

loophole という語は、本来壁に穿たれた穴や割れ目のことを指していたようです。つまり採光や銃眼としての用途のものです。 銃眼というのは城壁の高い位置にあったりして、普通は単なる穴という認識でしょう。あることは分かっていても、それを使う機会はほとんどないわけです。だから、目立たない存在ともいえます。 いざという場合に使うということから 「逃げ道」 という別な意味で用いることがあったのかもしれません。いわば駄洒落みたいなもので ・・・ また、人目につきにくいことからは、法律の 「抜け穴」 という意味で使う人も出てきたのでしょう。日本語の 「この法律は穴だらけだ」 という 「穴」 は、やはり 「抜け道」 のニュアンスを帯びていますから、似たようなものでしょう。 日常的に使う通り道は 「抜け穴」 とは言いませんから、普段は人目につかない目立たない存在であるわけです。

agnler
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。わかりやすいご解説ありがとうございます。 

  • Him-hymn
  • ベストアンサー率66% (3489/5257)
回答No.1

銃眼にしても、抜け穴にしても、「困難をさける(穴)」みたいなコアイメージだったのかなと思いましたが、それであっているのでしょうか? コアイメージに迷ったら、英英辞書という判断でいいのでしょうか? →というより、文字通り「丸い穴」(loop + hole) がコアイメージです。決して「道」ではありません。wayでもpathでもありません。元は。 英英辞典をひくことはとてもいいと思います。ことに、語源まで解説している英英辞典が一番でしょう。また、LongmanのActivatorのような辞書も、知りたい語の解説があればしめたもの。とても役立つはずです。 話を戻します。窓にしても、扉にしても四角いモノが主流だったところに、丸い穴が壁や城壁に開いているーーだから銃眼とか、通風窓とか、そういう意味になるのです。で、法律という「壁」に穴が開いていることも、loopholeで言い表すようになったようです。日本語ではこれを「抜け道」と言ったりしますが、英語はあくまで「漏れてしまう穴」でしかありません。 以上、ご参考になればと思います。

agnler
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 ご回答を拝読していて自分の間違いが恥ずかしくなりました。 >英英辞典をひくことはとてもいいと思います。ことに、語源まで解説している英英辞典が一番でしょう。 そこで、「丸い穴」がどうして、「銃眼」や「抜け穴」になったのか語源を詳しくしらべてみようとおもいました。 http://www.etymonline.com/index.php?term=loophole すると、どうもloopという語は、もともとはMiddle Englishのloupe、Middle Dutchのlupenからきていて、「見る」の意味があったようです。 それプラスhole(穴)。 >丸い穴が壁や城壁に開いているーーだから銃眼とか、通風窓とか、そういう意味になるのです。 「丸い」の部分は間違っているにしても、コアイメージが、「(城壁のような/法律のような)頑丈な壁に開いた穴(人が通り抜ける事も可能)」という感触が掴めましたありがとうございます。