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常用対数の問題中での疑問

問 log10の0.5^10=-10log10の2=-3.01=-4+0.09 となりますが、ここでなぜ最後の部分を-3-0.01としてはいけないのですか? ご回答宜しくお願い致します。

質問者が選んだベストアンサー

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  • spring135
  • ベストアンサー率44% (1487/3332)
回答No.3

log(10)[0.5^10]=-3.01=-4+.99 真数xの対数が-3.01のときxがすぐに解るかということです。 -4+.99と書いた場合は x=10^.99*10^(-4) 10^.99の部分は対数表から9.77と求められます。 -3.01と書いた場合は x=10^(-0.01)*10^(-3)=10^(-3)/10^0.01=10^(-3)/1.023=0.977*10^(-3)=9.77*10^(-4) ひと手間違うことがわかりますか。

history94
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 手間の違いがだいぶあることがわかりました。

その他の回答 (4)

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.5

#2です。 >0.5^10は小数第何位にはじめて0でない数が現われ、その数字も答えよ。 先にも書いたように、対数を整数部分と小数部分にわけることで 0.5^10= 10^0.99* 10^(-4) と表すことができ、 さらに 0≦ 10^0.99< 10であることから先頭の数字を表すことができます。 たとえば、問題文に「log[10](3)= 0.4771とする。」と条件が書いてあれば、 log[10](9)= 2* log[10](3)= 0.9542より  log[10](9)< 0.99< log[10](10)  9< 10^0.99< 10 となります。 つまり、10^0.99= 9.・・・・・と表されることとなって、 先頭の数は「9」であることがわかります。 ケタを表す部分とそれ以外の部分に分けるために、 整数部分と小数部分を考えることになります。 10^0.99= 9.・・・・・というのを電卓でも叩いて体感してみてください。^^

history94
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 整数部分と小数部分にわける意義がよくわかりました。

  • okormazd
  • ベストアンサー率50% (1224/2412)
回答No.4

log10の0.5^10=-10log10の2=-3.01=-4+0.99 「最後の部分を-3-0.01としてはいけない」わけではありませんが、意味がないでしょう。 現在では、この問題を解くのに、「log10の0.5^10=-10log10の2=-3.01」までて、関数電卓や表計算ソフトを使えば簡単に真数すなわち0.5^10を0.0009766と求められるので、「小数第何位にはじめて0でない数が現われ、その数字も答え」られます。 関数電卓や表計算ソフトが使えない場合は、対数表を使うことになります。対数表は、0以上10未満の1桁の数の対数しか載っていいませんが、これで非常に大きい正の数から非常に小さい(絶対値の大きい)負の数まで対数の性質で対応することができるのです。 この対数表を引くのに、「=-4+0.99」の部分が必要で、「0.99」の部分で、数字の並び(1桁の数として求められる)が、「-4」の部分で小数点の位置がわかるという仕組みです。すなわち、真数が10^(-4)×10^0.99であることを示しており、10^0.99の値が対数表で求められ、10^(-4)×9.77となって、0.000977が知れるというわけです。

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質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。

  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.2

こんにちわ。 問題の全体が書かれていないのですが、 「log[10](0.5^10)は、小数第何位にはじめて 0でない数字が現るか」という問題ですか? 以下、その前提で。 ひとことで言えば、10^xの xについて「整数部分と小数部分に分けている」ということです。 小数部分は 0以上 1未満の数なので、+0.09になるのです。

history94
質問者

補足

失礼しました。 問題は 0.5^10は小数第何位にはじめて0でない数が現われ、その数字も答えよ。 です。

回答No.1

-3.01=-4+0.09 まずここのイコールが成り立ってないです。 -4+0.09=-3.91ですよ。

history94
質問者

補足

失礼しました。 訂正 0.09→0.99 です。

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