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帰納法について
二重帰納法 (1)任意のm,n ∈ N について、P(k,l)が成り立つならば、P(k+1,l)とP(k,l+1)が成り立つ (2)k,l ∈ N について、P(k+1,l)とP(k+l+1)が成り立つならば、P(k+1,l+1)が成り立つ この原理の証明を教えていただきたいです。。 よろしくお願いします。
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ありゃ、また随分、問題が変わったね。 (3a) 任意の m∈N について P(m,0) が成り立つ。 (3b) 任意の n∈N について P(0,n) が成り立つ。 (2) 任意の k,l∈N について、P(k+1,l) と P(k,l+1) が成り立つならば P(k+1,l+1) が成り立つ。 (3a)により、n = 0 のとき、任意の m∈N について P(m,n) が成り立つ。 任意の m∈N について P(m,l) が成り立つ と仮定すると… . (3b)と(2')より、m についての数学的帰納法によって、 . 任意の m∈N について P(m,l+1) が成り立つ。 ←[*] 以上より、n についての数学的帰納法によって、任意の n について、 任意の m∈N について P(m,n) が成り立つ。 (3a)(3b)が P(m,1) と P(1,n) でないところを見ると、 N は N = { 1,2,3,… } じゃなく N = { 0,1,2,3,… } のつもりなのかな? そうでないと、[*]のところで、P(m,0) から P(m,1) へつなげられない。 あるいは、(2)も改訂するか…
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- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
(0) P(1,1) が成り立つ。 (1a) 任意の k,l∈N について、P(k,l) が成り立つならば P(k+1,l) が成り立つ。 (1b) 任意の k,l∈N について、P(k,l) が成り立つならば P(k,l+1) が成り立つ。 (2) 任意の k,l∈N について、P(k+1,l) と P(k+l+1) が成り立つならば P(k+1,l+1) が成り立つ。 (0)と(1a)より、k についての数学的帰納法によって、 (L) 任意の k∈N について、P(k,1) が成り立つ。 (L)と(1b)より、l についての数学的帰納法によって、任意の k∈N について、 (A) 任意の l∈N について、P(k,l) が成り立つ。 (0)(1a)(1b)から(A)は言えるが、 (1a)(1b)(2)からは(A)は言えない。 (0)(2)からも(A)は言えないし、(2)は使い道が無い。
- funoe
- ベストアンサー率46% (222/475)
質問の意図がわからないヤツは回答するなと言われちゃいそうだけど、質問の内容が理解できない。 1)から2)を示せってこと? 1)と2)から、すべての自然数n,mで、p(n,m)が成り立つことを示せってこと? 後者なら、P(1,1)が成り立つ、またはそれと同種の条件が必要な気がするんだけど・・・。 乞う、補足。 --- P(1,1)が成りたつなら、 1)からすべてのnについてP(n,1) (P(k,1)が成り立つとき、P(k+1,1)が成り立つから) 1)からすべてのmについてP(n,m) (P(n,l)が成り立つとき、P(n,l+1)が成り立つから)
補足
ごめんなさい、1は、 任意のm,n∈Nについて、P(m,0)とP(0,n)が成り立つ。 でした。。
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
それだけでは帰納法にならない. そもそも (1) は文章からしておかしい.
補足
ごめんなさい、1は、 任意のm,n∈Nについて、P(m,0)とP(0,n)が成り立つ。 でした。。
補足
ごめんなさい、1は、 任意のm,n∈Nについて、P(m,0)とP(0,n)が成り立つ。 でした。。