集合と数学的帰納法
1.平面上の点P(x,y)の集合A,Bを次のように定義する。
A={P(x,y)|x>0},B{P(x,y)|y≦-(x-k)^2+k かつ y≧kx-1}
Bは空集合でなく、しかも
B⊂Aであるためには、kはどんな範囲の値でなければならないか
=
という問題です。わかりにくいやつは⊂の下に=がついたものです。
2.これは数学的帰納法の問題なのですが
数学的帰納法というのは学校で決まった形にあてはめるものだと
習いある程度お決まり文句がありそれはおぼえなければならないと
習いました。で、始めにn=1を代入して成り立つと証明し
次にn=kのとき成り立つと仮定してn=k+1の場合を考えるのですが
これは右辺にk+1とする式をひとつ付け加えて左辺にそれと同じものを
あてはめて解くというものだと自分では思っているのですがそれでは
解けません・・・ちょっと読解力に欠けているので
例題を出すので解き方を教えてください。
すべての自然数nに対して下の不等式が成り立つことを示せ。
1+1/2+1/3+1/4+・・・+1/n≧2n/(n+1)
という問題です。このれいだいのさっきいった
n=kを仮定してn=k+1のところを考えるところを教えてください
お礼
丁寧な解答ありがとうございます。 私は数学的帰納法で解いたのですが、お陰様でその解答合わせも出来ました。 助かりました。 もしかしたら、本当の問題には続きがあるのかもしれないですね。だから漸化式を使ったのかも…と思うと納得です。