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数学的帰納法って?証明をして下さい!

 次の問題を、どなたか解いて頂けないでしょうか? nは自然数とする。このとき、次式が成立することを数学的帰納法を用いて証明せよ。 1×3+2×4+3×5…+n(n+2)=1/6n(n+1)(2n+7)…命題A  nが1のときに成り立つことは証明できました。n=kのときに命題Aが成り立つと仮定すると、1×3+2×4+3×5…+k(k+2)=1/6k(k+1)(2k+7)…(1)である。n=k+1のとき命題Aの左辺は(1)を用いて、命題Aの左辺=…以下の証明が出来ません。  数学的帰納法について、あまり理解してません。出来れば解説を加えて頂きたいです。よろしくお願いします!(1/6は、6分の1のことです。)

みんなの回答

noname#181872
noname#181872
回答No.3

数学や英語は基礎の積み重ねで応用ができるようになるので、基礎をしっかり やって下さい。 n=kのとき成り立つとしたとき、n=k+1のときは、 1×3+2×4+3×5…+k(k+2)+(k+1)(k+3) =1/6k(k+1)(2k+7)+(k+1)(k+3) これは(k+1)でまとめることができます。1/6も外に出しておきましょう。 残ったものは?

  • cip
  • ベストアンサー率21% (27/127)
回答No.2

10年ほど前に数学に散々悩まされたcipと申します。 懐かしい単語を見つけたので見させていただきました。 答えは#1の方のヒントで出てきますから、私は高校時代に聞いた小話を。 ○茶碗にはいくらでもご飯を盛ることができる  1粒のご飯は盛ることができます。では、k粒盛ることができると仮定すると、もう一粒くらいは乗せることができるでしょう。よって、いくらでも盛ることができます。 ○全ての人はハゲである  1本の人はハゲでしょう。k本の人がハゲであると仮定したとき、1本くらい増えてもハゲはハゲ。よって全ての人はハゲである。 数学的帰納法はたくさん問題を解いて、解答手段のこつを自分でつかむことです。頑張ってくださいね。

noname#181872
noname#181872
回答No.1

数学的帰納法っていうのはn=1のとき成り立てばn=2のときも成り立つ、 n=2のとき成り立てば、n=3のときも成り立つ、…ってず~っとやれば、 nが1以上の整数で成り立つことになりますよね。そういうやり方で証明を することです。ただ、ここで1個1個やっていったら、”じゃあn=3023のときは?” とか”n=65431では?”ということになって手間がかかるので、ある任意のnの ときに成り立てば次の値でも成り立つ、という風にするのです。そうすると、 n=1だけ証明できれば順々にやればendlessで言えることになるので。                    ・・                 で、この問題ではn=kのときに成り立つと仮定しているので、その式を 利用してしまうのです。つまり 1×3+2×4+3×5…+k(k+2)を1/6k(k+1)(2k+7) としてしまうのです。そうすると、 1×3+2×4+3×5…+k(k+2)+(k+1)(k+3)は どうなるでしょうか?うまいこと因数分解すると?

kenji2001
質問者

お礼

早速の丁寧な回答、ありがとうございます!…すいません。因数分解の方法も忘れてしまいました。

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