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分詞について教えてください!

現在分詞と過去分詞の使い分けがわからず困っています。 (1)That swimming boy is my friend. (2)Look at that broken window. (1)は、泳ぐという動作を「している」のが少年だから現在分詞を使っている。 (2)は、窓が自分の意思で「壊れている」のではなく、だれか(何か)によって「壊された」から過去分詞を使っている。 現在分詞と過去分詞の考え方はこれでよいでしょうか。 自分で調べてみてもこういった解説を多く目にします。 この考えでいくと、 (3)The children were rescued from the burning house. これは家が自分の意思で燃えているわけではないのに現在分詞を使っています。 なぜなのでしょうか。 分詞に関して調べているときに、 現在分詞は進行形のニュアンス(?)を含んでいるというような解説を見ました。 それから考えると、家が今も燃え続けているから進行形なのかとも思ったりします。 まとまりのない文章になってしまい申し訳ありません。 これらに関しての解説をよろしくお願いいたします。

みんなの回答

  • Oubli
  • ベストアンサー率31% (744/2384)
回答No.5

分詞というのは、形容詞的に使う動詞の変化形です。ラテン語だと未来分詞とか目的分詞とかもありますが、現在の西ヨーロッパ言語では過去分詞と現在分詞しかないですね、英語もそうです。 過去分詞の場合、他動詞であれば受動、自動詞であれば完了です。 現在分詞の場合、未完了進行です。 これ以外の分詞はあまり使い道がないので滅んだのだと思います。 The children were rescued from the burning house. 単に「燃えている」という場合にこう表現するわけです。基本が形容詞ですから。

回答No.4

こういう ing を進行形的に「~している」というのは逆に日本人が錯覚しやすいことです。 flying saucer は「飛んでいる円盤」でなく,「飛行可能な円盤」です。 実際には ing で進行形というより,能動,が優先です。 しかし,自動詞・他動詞が両方可能なものについては 過去分詞では完了的なのに対して,現在分詞では自動詞の進行中,ということが言えます。 とにかく,be + ing という進行形は英語の歴史でも比較的新しく, 分詞の形容詞用法というのはそれより前からあるものですから, 進行形とは別,と本来考えるべきです。

  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.3

the burning house. rescueされた時に 家が燃えている最中だったから。 the burned house だと、(鎮火した)焼け跡の家から救出されたことになっちゃう。

回答No.2

burn には自動詞「燃える」と他動詞「~を燃やす」があります。 能動・受動という関係で考えると, 他動詞で「燃やす」側(能動で現在分詞),「燃やされる側」(受動で過去分詞) しか考えられませんが,自動詞は受身になり得ません。 だから自動詞については ing のみです。 すなわち,burning house で「燃えている家」 「燃える」という自動詞の ing 形です。 こういう自動詞・他動詞ともにある単語についてはただ能動・受動で考えるだけでなく, 自動詞の意味を考えないといけません。 running water「流れている水」 水は流されるから受身で過去分詞,ではなく,この run は自動詞で「流れる」 じゃあ,今回の場合,どちらでもいいのではないか,ということになりますが, burned/burnt という過去分詞にすると,ただ「燃やされる」という受身だけでなく, 完了的な「燃やされてしまった,やけどした,焦げた」という意味になります。 今回,燃えている最中なら現在分詞です。

回答No.1

>現在分詞は進行形のニュアンス(?)を含んでいる この考えで大丈夫です。 burning house も元をただせば家が自分で燃えだしたのではなく、何かの原因で出火した訳ですね。質問者さんの思考の深さには感心しますが、英語もそこまでは神経質ではないということですね。 burnt house にすると、もう火が消えてしまった「完了」の意味合いが出ますので、燃えている最中の場合は現在分詞を使うのです。 似たようなことが boil で起こります。boiling water は「現在沸騰中の水」で、泡を噴きながらゴボゴボと音を立てている様子を伝えます。boiled water は沸騰後に火から下した感じがします。もう冷えているかも知れません。「沸騰済み」の感じです。いずれにしても、水が何もないのに勝手に沸騰することはありません。