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中学歴史について

水野忠邦は物価を引き下げるために、株仲間を解散させた。 と書いてあったのですが、物価を引き下げることと株仲間を解散させることとはどのような関係があったのですか? 中学生でも分かるように説明をお願いします。

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  • ithi
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回答No.2

yayayahjjさん、こんばんわ。 株仲間が流通の独占が価格の高騰の原因と考えた水野忠邦が株仲間を解散して、価格を引き下げようとしたのです。

その他の回答 (2)

回答No.3

物価上昇は、品物が少なくなった時に起こります。インフレのことです。例えば食糧難の時は、食糧品の値段が上がります。お金を持っている人が、高い金を払ってでも食糧を買おうとするから、値段が上がるのです。逆に品物が余ると、安売りする店が出ますので、物価が下がります。 株仲間の解散はインフレ解消策だったのです。 株仲間とは、生産や流通の業者が集まって作った「同業者組合」です。これに入るには藩や幕府に冥加金という税金を納める必要がありました。株仲間に入ると、商品を自分達だけが独占的に売買する権利が与えられます。 当時は飢饉によって生産が落ち込み、商品が少なくなったことで、物価が高騰したのです。しかし幕府は物価高騰は、株仲間が買い占め等によって引き起こされていると考えました。 そこで株仲間を解散させ、誰でも自由に売買をすることによって、物価が下がると判断したのです。 しかし、その後も江戸や大坂に物資が流通することはなく、物価を下げることはできませんでした。

  • tzd78886
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回答No.1

「株仲間」と言うのは、いわばカルテルです。つまり、同業者が組合を作って、値段を決めてしまうのです。何でもそうですが、独占企業と言うのは競争相手が無いので値段を高く付けられます。それを禁止して物価を抑えようとしたのです。

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