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徴定区分・告知ってどういう意味ですか?
先日、会社に税務調査が入り、数カ所の誤りを指摘され修正申告を行い、追加の法人税や延滞税などを請求されました。 その中に、源泉徴収税の請求もありました。 内容としては、 H20年1月~7月分 と、H21年1月~7月の2年分で、合計で4万円くらいの金額でした。 決定書には、「徴定区分=告知」と記載があり、延滞税や加算税などとは違っていました。 社内的にこの年の源泉徴収の納付を確認したのですが、問題なく期日までに納税しているようなので不思議に思いました。 これはなんなのでしょうか?何について納税を求められているのでしょうか?
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調査によって、現物給与として認定されたか、甲欄、乙欄の適用誤りがあった、認定役員賞与などありませんでしたか。 納期限内に納付してるのに、源泉所得税の告知がされるのは、ほとんどが「調査による非違分の納税」です。 源泉所得税の本税・加算税賦課決定通知というもので、徴定区分は「告知」になります。 源泉所得税は給与から天引きし、源泉所得税の計算書兼納付書で期限までに納付しますが、これを任意納付とか自主納付といいます。 対して、未納の源泉所得税に対して、本税いくら、不納付加算税いくらと税務署長が決定をして、納期限を定めた通知をすることと「告知」といいます。 流れは、本税・加算税告知→納付→延滞税の通知→納付、となります。 本税納付時に延滞税を一緒に納付することになってますが、実際に延滞税を計算して納付できる方はほとんどいないので、本税納付がされた後に「延滞税の通知」が発送されます。
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- tamiemon96
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告知 : 納付不足分・課税漏れを税務署が課税した ってことです。源泉所得税の「本税」分です。 加算税や延滞税がかかる場合は、後日賦課決定されます。 自分で納付するのを、自主納付 といいます。
お礼
ありがとうございます
お礼
ありがとうございます たしかに役員報酬でした。