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器用に不器用を演じている人
おのれの利益のために、器用に(他人に意図的なものを感じさせず)不器用を完璧に演じている人、完璧に道化している人は、器用なのでしょうか?それとも不器用なのでしょうか?皆さんの考えを教えて下さい?
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- larme001
- ベストアンサー率44% (271/608)
器用に演じている時点で器用なのでしょうが、ふと考えると「己の利益のために」わざわざ演じることでしか世の中をやっていけない、成功できないのでしたら、その人はそれでしか自我を満たすことができない不器用な人間なのかもしれません。 本当に器用な人間は、演じるよりも自分が理想とするように他人を演じさせる、またそれを悟らせないぐらいでしょう。優秀な人間が、周りが自分に対して本心どう思われているか気づかないわけがない。
器用に不器用を演じている、と設定した時点で「器用か、不器用か?」の答えは「器用である」にならざるを得ません。それが前提ですから。 求められる答えの「器用」を解釈して、例えば「偏屈」「賢明」などの属性について言及をお求めでしょうか? ご質問の趣旨を明確にされたほうがいいかと思います。
- 雪中庵(@psytex)
- ベストアンサー率21% (1064/5003)
社会生命でありながら、「おのれの利益」などというものが 存在し得ると思っていること自体が、単なる歯車としての 使い道しかない無能な人種である。
お礼
違う視点の回答ありがとうございます。僕にはまず公益のためという考えは程遠いです。
器用なのでしょうね。 敢えて自分の才能を隠している人はいます。 非常時に温存してる…。 常に100%で働いている人より、こういう人は得てして信頼を得やすく評価が高いです。 ある意味で自分の存在をアピールするための策であります。 本人がそれを意図しているのかはわかりませんけど。 以前の会社にいましたねぇ。 昼行灯が…、彼の真価はトラブル対策など緊急時だけに発揮されます。 どっちが本来の彼なのかわかりませんがねぇ。 どっちにしても不器用では無いでしょう。 本人曰く、100%が200%にも見えると…このメリハリなんだそうです。
お礼
公務員の知人からの話で、昇級しても給料が大して増えないのに、責任等の重圧がのしかかるのが割に合わないということで、そういう人が多いみたいです。 本人曰く100%が200%にも見えるとはどういうことですか?自分自身が2倍も違って見えるということですか?
つまり不器用「も」演じられるという事は、能力的には器用という事になりますが、「意図を感じさせずに」はなかなか難しいので、能力的な器用さが際立ちます。 しかし集団に合わせないと不安だとか、そんな意図や動機のもとにそういう行動をとるなら、能力的には器用なだけに、逆に性格的な不器用さが際立ちます。 周囲を欺く意図などの何らかの意志のもとにそういう事ができるなら、性格的にも器用、となると思います。 でも性格的に器用な人は、能力的な器用さを晒しても、何とかなるもんです(^^;)。
お礼
何とかなるもんですに人生観が少しにじみでていて面白かったです。こういった質問は考え出すとどこで区切りをいれるか難しいですね。もっと広がるように質問したかったのですが、質問の仕方が少し稚拙でした。また機会がありましたら答えてください。ありがとうございました。
お礼
愚問でした。ラーメンズのコントに器用で不器用な男と不器用で器用な男の話という演目があります。今気づいたのですが、これに潜在意識の中で触発されこの質問にいたっています。演者2人器用にそれぞれ演じています。この質問の意図は特にないです。面白い方向に話が持っていけばなぁと思っていました。ありがとうございました。