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hasの位置について(ABCニュースシャワーより)
以下の英文の5)の所ですが、私の知っている英文法だと ●And what intelligence really has worried is that~ となるのですが、以下の分では ●And what really has intelligence worried is that~ となっています。 この違いは何でしょうか? 二つの文は根本的に意味が変わりますか?また、共に文法的には合っていますか? それぞれの訳も付けて頂けると有り難いです。 よろしくお願いします。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 1)We turn overseas to bring you the news tonight on that worldwide terror threat which shut down so many US embassies. 2)Overnight, there was a US drone strike in Yemen. 3)When you get a significant threat from a specific country like Yemen, US intelligence moves everything it can toward that country, more drones, surveillance aircraft,to try to disrupt the terrorist network. 4)But despite these six drone strikes,the US believes this plot is still active. 5)And what really has intelligence worried is that the plot will morph into something else,now that the embassies and consulates are closed, that the terrorists will set their sights on a soft target overseas,a hotel or something else that is largely unprotected.
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- wind-sky-wind
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あと,what intelligence really has worried でいう 「知性が悩ませたもの」というと,日本語的には知性のもつ人を悩ませる側面 と取れなくもないですが,英語としては intelligence worries もの という知性が悩ませる相手方という意味で「悩ませたもの」ですのであまりピンときません。 ついでに have O C という形はどの辞書にも出ています。 主に C は形容詞です。 http://dic.yahoo.co.jp/dsearch?enc=UTF-8&p=have&dtype=1&dname=1na&stype=0&pagenum=1&index=033273000 20 [V[名][形] …を(…の状態に)保つ,して置く,してもらう;…を(…に)する have coffee ready コーヒーを用意しておく have one's eyes wide open 目をよく見開いている
- wind-sky-wind
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intelligence は普通,「知性」という無生物なので, 他動詞 worry の主語となりやすい。 what intelligence really has worried という質問者の考えた形は こういう「知性が本当に悩ませたもの」という意味では正しい英語です。 ただ,ここでは intelligence は「情報部」であり,「悩む」側と考えると what intelligence really has worried about として 「情報部が本当に悩んできたもの」となります。
- wind-sky-wind
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意味を考えずに構文だけを追っていくとだめですね。 (US) intelligence というのは(米国)情報部でしょうか。 what (really) has intelligence worried で「情報部を悩ませるもの」 この have O worried は使役というより, make O C に近い,「O を~にする」(これも使役の make ではない)と似ていて, have O C という形で C に形容詞の worried が来ている形です。 これで「O を C の状態にする」 make にしても,「させる」という使役動詞と,make him happy「彼を幸せにする」 という「~にする」で混同します。 これも「彼を喜ばせる」とすると使役っぽいですが,使役の「させる」とは違います。 what worries intelligence というふうに,worries を他動詞として「悩ませる」 とした方が圧倒的にわかりやすいのですが,worry は worry about ~という自動詞用法か, 形容詞 worried の方がよく用いられるということなのかもしれません。 what intelligence really has worried だと「情報部が本当に悩ませたもの」 what really has intelligence worried だと「情報部を本当に悩ませるもの」 上は現在完了ですが,下は現在形の has です。 この「悩ませる」も使役というのとは違います。
- d-y
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●And what intelligence really has worried is that~ これは間違い。 worryを他動詞で使うときは、目的語に人がきて「~を心配させる」の意味になるのが普通です。 心配事を目的語にとって「~を心配する」の意味にする用法はありません。 お考えになっているような意味の文章にするには what intelligence really has worried ABOUT is that~ のようにabout等の前置詞をいれてやる必要があります。 ●And what really has intelligence worried is that~ ここでのhaveは使役の意味で使われています。 細かいニュアンスの違いに目を瞑れば、 what really made intelligence worried is that~ 「諜報部を本当に心配させているのは~」 と同じ意味です。
No4.です。 間違いがありましたので訂正いたします。 Something really has him worried. のsomethingがwhatに変わる疑問文で What really has him worried? これを間接文にしても語順は変わらない。 I don't know what really has him worried. 故に、what really has him worried の節が主語になるだけ。
● what intelligence really has worried is that~ ● what really has intelligence worried is that~ 倒置と言うより構文解釈の違いです。 前者は添付辞書の2番の使い方でwhat = the thing that The thing that intelligence really has worried が主語となる構文。 後者は知覚動詞の一つで添付辞書の1番の使い方。 2〔+目的語+過去分詞〕 a〈もの・人を〉〈…して〉もらう,〈…〉させる. 用例 When did you last have your hair cut? この前髪を刈ってもらったのはいつですか. Something really have him worried. のsomethingがwhatに変わる疑問文で What really have him worried? これを主語とした間接文にしても語順は変わらない。 I don't know what really have him worried. 故に、what really have him worried の節が主語になるだけ。 himの換わりにintelligence情報機関となるだけ。
- wind-sky-wind
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念をおしておきます。 副詞の位置は自由で,でも倒置が行われるわけではありません。 普通の語順で位置がけっこう自由。 でも,ここでは really というのは文頭(what 節内でですので主語の前と言った方がいいですか) にくる自由さまではないのです。 (ただし,文修飾の場合は文頭も可) だから,前に出ることにより,倒置になっています。 この点を無視してただ副詞の位置は自由というのではありません
- princelilac
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副詞は英語の中では唯一と言っていいくらい、語順に自由が認められる言葉です。 例文の他に has really worried の位置もあります。私はこれを一番に考えつきます。 伝えたいことの事実関係が変わるわけではないので、訳文が変化することはありません。
- wind-sky-wind
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only とか,hardly のような否定を表す語が前に出て倒置 というのをよく習いますが,否定に限ったことではありません。 ここでは really という副詞が前に出ることにより, 倒置として疑問文のような語順になっています。 副詞の位置は結構自由ですが,こういう really はあまり前には来ないので really が前に出ることにより,what really has intelligence worried となっているのでしょう。 本当に,という点が強調されるくらいで大きな違いはありません。 日本人がまねして書けるものではなく,構造と意味がわかればあまり気にしなくてもいいと思います。
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