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I don't have as many~
いつも参考にさせていただいています。 I don't have as many books as he. の訳は (1)私は彼と同じ数の本を持っていない (2)私は彼ほど沢山の本を持っていない のどちらでしょうか。私は 肯定文: I am as tall as he is. 「私は彼と同じ背の高さだ」(tall=背の高さ) 否定文: I am not as tall as he is. 「私は彼ほど背が高くない」(tall=背が高い) に習って(2)と考えました。ご教示お願いします。
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普通には (2) です。 many に限らず,as as の否定は もともと not so as なら「ほどない」,not as as なら「同じでない」 という区別があったのですが,今の英語では not as as で「ほどない」の意味で用います。 しかし,どこかで「同じでない」の感覚もあり, イントネーションによって変わってきます。 今の英語という点では as he で終わるのは不自然で as he does か,as him とすべきです。 私個人の日本語感覚としてはこの「ほどない」は 「より低い,より少ない」とした方がいいと思います。
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- wind-sky-wind
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話がややこしくなるのですが, (1) の同じでない,というのは まさしく as as の否定,as many ~で「同数」に対する否定。 すなわち,>でも<でもいいということになります。 一方,(2) の「~ほどない」というのは同じまでは行っていない, すなわち<のこと。 #1 で申し上げたように,以前は (1) は not as as,(2) は not so as でした。 しかし,今では not as as で「同じまで行っていない」という (2) と感じられ, 日本では (2) しか教えません。 しかし,(1) の響きもあり,イントネーションによってはそうなる。 しかし,#2 の方の感覚も近いと思うのですが, 「~ほどない」という日本語は,比べる相手の程度が高く, それほどじゃない,というふうに感じられます。 だから,私は #1 で「~より小さい,低い」的な訳が望ましいと述べました。 Tom isn't as tall as Mike. とあれば 「トムはマイクほど背が高くない」と習います。 「トムはマイクより背が高くない」は誤り。 「~よりない」だと同じでもよさそう,ここにこだわるわけです。 しかし,「トムはマイクより背が低い」とか,そのつもりで 「トムはマイクより背が高くない」の方が,「ほどない」より 私はいい,と感じます。 それはやはり,「ほどない」にすると,相手の程度が高いと感じられるから。
- bakansky
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私は (1) と (2) の両方があり得る解釈だと思います。 彼の持っている本が1万冊だとして、私は9千冊しか持ってないのかもしれない。その場合、どちらもものすごい数であると思えます。「私も沢山の本を持っているけれども、彼には負ける」 という気持ちだとすると、「彼ほどに多くは持ってない」 とも訳せるし、「彼よりも少ない刷数しか持っていない」 とも表現できて、どちらが間違いということもないでしょう。 あるいは、彼が2冊だけ持っていて、私は1冊しか持ってない場合にも、その英文は成り立ちます。その場合に (2) のように訳すと、不自然であるか、もしくは皮肉めいた発言ということになるかもしれません。 ちなみに手元の辞書 (学研 「スーパー・アンカー英和」 第2版) を見ると、as many A as ... の項に 「・・・ と同数のA、・・・ と同じくらい多数のA」 というふうに両方の定義が示してありました。例文として I have as many books as he has. (私は彼と同数の本を持っている) とありました。英語の専門家による訳では (1) を採用してありましたが、もちろん (2) もあり得るはずです。 実際には、文脈で訳し分けるのではないだろうかと考えます。