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英文の置き換えのニュアンスと使用頻度についての質問
- 英文の置き換えに関して、not untilとonly whenのニュアンスと使用頻度について質問があります。
- not untilは~までしなかった=~して始めて、~してやっとという意味を持ちます。
- 一方、only whenは~して始めて+~の時だけという意味もあります。どちらも使用頻度は異なるように感じます。
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質問者が選んだベストアンサー
このサイトでよく同様の質問を見ますが、「書き換えた英文は意味が違う」という認識に立つほうがいいと思います。入試問題などでよく取り上げられるので困ったものですが、書き換えた文が同じ意味だと信じている教師が多いのには辟易します。 >not untilだと ~までしなかった=~して始めて、~してやっと。だなとすぐに分かるのですが 辞書や参考書にはこの「公式」がよく載っています。しかし和訳は和訳でしかありません。英米人が日本人と同じ思考回路で英文を理解しているとは考えない方がいいです。「公式」は「こうすればカッコいい訳文ができる」という最大公約数的なものに過ぎません。 >~までしなかった=~して始めて、~してやっと この日本語が同じだと考えておられるのですか?もしそうなら、私の回答は質問者さんの意見と真っ向からぶつかると思います。 和訳してみます。直訳もろ出しですが、これが英米人の思考回路に近いです。しかしそれでは日本語のリズムが悪いので「公式」が使われるのです。公式を駆使するたびに、元の英文とは離れていきます。 It was not untill Monday that I phoned the office. 月曜日になるまで…なかった。 ※…の中に後半が入ります。 私が事務所に電話した。 ※「長い間電話をしなかった」が伝えたい趣旨です。前後関係で説明が必要ですが、事務所の人は電話を待っていたのかも知れません。または電話をすればすぐに解決したのに、我慢していたのかも知れません。 It was only when it came to Monday that I phoned the office. つい…の時のことだった。 ※…に次が入ります。 月曜日が来た、 私が事務所に電話した。 ※「電話をしてから時間が経ってない」が趣旨です。月曜日に電話したばかりなのに、また同じ件でかけ直した。または月曜日にかけだばかりなのに、もう対応してくれた。両極端ですが、そのような内容が前後にあると思います。 Only after Monday did I phone the office. つい月曜日を過ぎた時(だった)、 私が事務所に電話した(のは)。 ※上の文の倒置です。「時間が経ってない」が強調されます。
お礼
こんな解説お待ってましたー^^ ネイティブからの視点で教えてくださりありがとうございます。