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教えてください。
T(r,t)=u(r,t)/t+T_B これを ∂T/∂t=κ/r^2・∂/∂r(r^2・∂T/∂r) に代入すると ∂u/∂t=κ・∂^2u/∂r^2 この計算による変形がうまくできません。途中計算を教えてください。
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>T(r,t)=u(r,t)/t+T_B ∂T/∂t=(1/t)∂u/∂t-(1/t^2)u ∂T/∂r=(1/t)∂u/∂r ∂/∂r(r^2・∂T/∂r) =∂/∂r((r^2/t)∂u/∂r) =(2r/t)∂u/∂r+(r^2/t)∂u^2/∂r^2 >これを >∂T/∂t=κ/r^2・∂/∂r(r^2・∂T/∂r) >に代入すると (1/t)∂u/∂t-(1/t^2)u=(κ/r^2){(2r/t)∂u/∂r+(r^2/t)∂u^2/∂r^2} tを掛けてu/tを右辺に移項して,右辺の{ }を展開すると ∂u/∂t=(u/t)+(κ/r^2){(2r)∂u/∂r+(r^2)∂u^2/∂r^2} =(u/t)+(κ/r^2)(2r)∂u/∂r+(κ/r^2)(r^2)∂u^2/∂r^2 =(u/t)+(2κ/r)∂u/∂r+κ∂u^2/∂r^2 となるので >∂u/∂t=κ・∂^2u/∂r^2 とはなりませんね!
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- alice_44
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ちなみに… ∂u/∂r = -ur/(2kt) は、r,u についての変数分離形で、 u = exp(-r2/(4kt)+g(t)) と積分できる。 g(t) は、r に依存しない t の関数。 これを ∂u/∂t = k∂2u/∂r2 へ代入すれば、 g'(t) = -1/(2t) と整理できて g(t) = (-1/2)log(t)+C. C は定数。 これを上記の式へ代入して g(t) を消去すれば、 u = (A/√t)exp(-r2/(4kt)) という解が得られる。 A は定数である。 ただし、この解は、所与の方程式に勝手に ∂u/∂t = k∂2u/∂r2 を連立して解いたものなので、 特殊解ではあるが、一般解ではない。
- alice_44
- ベストアンサー率44% (2109/4759)
そのようには、変形できませんよ? T = u/t + (定数) を ∂T/∂t = (k/r2)(∂/∂r)(r2∂T/∂r) へ代入すると、 ∂u/∂t - u/t = (2k/r)(∂u/∂r) + k(∂2u/∂r2). これが ∂u/∂t = k(∂2u/∂r2) となるのは、 ∂u/∂r = -ur/(2kt) が成り立つときだけです。
- info22_
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質問 >T(r,t)=u(r,t)/t+T_B この式の最後の「t+T_B」は全部分母?ですか? 括弧をつけていただけば、分母がどこまでかわかりやすくなります。 また「T_B」って何ですか? 以上、補足願います!!
補足
わかりにくくて申し訳ありません。 T(r,t)=(u(r,t)/t)+T_B です。 >また「T_B」って何ですか? 「T_B」は表面の温度で一定値です。
お礼
どうもありがとうございました!