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源氏物語 葵の上の品詞分解です(>_<)
「あまり若くもてなしたまへば、かたへは、かくもものしたまふぞ。」 の品詞分解がわかりません(>_<) 教えて下さい!
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急いでいらっしゃるようですので、もう遅いかもしれませんが。 あまり(副詞)若く(形容詞ク活用連用形)もてなし(動詞四段活用連用形)たまへ(補助動詞四段已然形)ば(接続助詞)、かたへ(名詞)は(係助詞)、かく(副詞)も(係助詞)ものし(動詞サ変活用連用形)たまふ(補助動詞四段連体形)ぞ(係助詞)。 *「たまへば」=「已然形+ば」で、確定条件。 *「たまへ」「たまふ」=尊敬の意味を表す補助動詞 *「ぞ」=接続は種々の語と説明されることが多いのですが、体言、活用語の連体形、種々の助詞などに接続するとの考え方があります。実際に下二段・上二段型の語(終止形と連体形が別)への接続の例を見ると、連体形になっていますので、「たまふ」を連体形としました。 以上、参考程度に。
お礼
ありがとうございます(^o^) 参考にさせていただきます!!