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品詞分解
「癒えし人」 を品詞分解して説明してください。 とくに「し」が、過去なのか存続なのかが分かるようにお願いします。
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変化した結果の状態の存続を表す用例もなくはない。 下の「咲きし」は「咲いている」という意味を表す。 ============================ (引用始め) 後世にも、「我がそのの咲きし桜を見渡せばさながら春の錦はへけり」〔為忠集〕のように、変化の結果の状態の意味を表わす例が存在するが、これは口語の「た」の用法に引かれこうした用法が生じたものである。 (精選版 日本国語大辞典) (引用終わり) ============================
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- SPS700
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回答No.1
「し」下記の「過去の助動詞」です。だから現代語の「癒えた人」にあたります。 https://dictionary.goo.ne.jp/jn/index/%E3%81%97/ 癒え 古語は「癒ゆ」(下記)という動詞の連用形 https://www.jinja.co.jp/kana-kantan01.html し 過去の助動詞の連体形 人 体言 名詞
質問者
お礼
ありがとうございます。 > し 過去の助動詞の連体形 やはり、助動詞「き」の連体形「し」には、過去の意味しかないですよね。 今を時めく俳句バトルのいつきさんが「存続もある」みたいなことをおっしゃったので、どうなのだろうと思って質問したのでした。 何をおっしゃったのでしょうかね?
お礼
ありがとうございます! 在るんですね。これなんですね。 いつきさん、間違っていなかった。