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公共経済学-外部性
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まずベースとして、適正に評価された場合には、厚生(余剰)はADOで表わされる、というのは大丈夫ですね? 次に過大な場合。Bの時の価格をPbとしましょう。すると消費者余剰はABPbで与えられるはずです。 更に、生産者余剰は、OCBPbで与えられます。なぜこうなるかといえば、企業単体がOBPbの余剰があるだけではなく、社会全体では(例えば公害などの処理費が減ることで)OCBの余剰が発生するはずだからです。 これらにより過大な場合の余剰は全体でABCOとなります。 したがって、ADO-ABCO=BCDの死荷重が出ることになります。
お礼
ご丁寧に解説を頂きまして、ありがとうございました。 社会全体の余剰と企業単体の余剰が発生している点を認識することで、理解をすることができました。