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動物は足の代わりに、車輪を開発しなかったのでしょう

動物は、移動する際に、足で歩くより、車輪を使った方が、必要なエネルギーは、各段に少ないですよね。 動物は歩行という能力を保持していますが、車輪を使うという機能は持っていません。 車輪には、次のような不利な点があることは、承知しています。(1)車輪は、本体から切り離された回転物体であり、それに回転運動をさせることが難しい。.(2)車輪は段差を乗り越えるのが困難である。 質問は、なぜ、動物は足の代わりに、車輪を開発しなかったのでしょうか?

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  • raiden787
  • ベストアンサー率37% (179/473)
回答No.2

http://okwave.jp/qa/q8031149.html 「車輪の生命がいないのは…」 この質問が参考になると思います。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 引用を少しずつ読んでおります。 関心を持たれている先達は、沢山いらっしゃるのですね。

その他の回答 (5)

  • 05051036
  • ベストアンサー率22% (114/508)
回答No.6

本体から切り離された回転物体であり、それに回転運動をさせることが難しい。 コレに尽きますね。 逆に考えれば、自分の体ではない回転体を用意できればいいのですが。 爪とか角のような角質が輪のような形状になり、ある程度成長したら分離。 車輪を回すリスのようにその中に入って回すとか。 あとはフンコロガシが進化して、転がしてるフンの塊をただ押すのではなくサーカスの曲芸のように上に乗って転がすとか。 あれは乗り物ではないですが、自ら作り出した回転体です。 進化の神様のいたずらでこんな生き物ができ、幸運にもこの方が生存に有利だったら生き残ってゆくかもしれません。 生き物の目だって、偶然にしてはあまりにも複雑で、構成する機関のどれが欠けても機能は果たせないのですから、車輪に相当する機関なり超進化フンコロガシのような生き方なりを偶然のうちに獲得する生き物が現れたとしてもおかしくはないかもしれません。

park123
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 <自分の体ではない回転体を用意できればいいのですが。> ですね。 車輪を転がすリスとか、フンを押すフンコロガシとか、興味深い事例を紹介して頂きました。 超進化した結果の目と同じように、車輪も超進化しなければ生まれないでしょうね。

回答No.5

上り坂、特に生物の進化過程では自然の悪路ばかりだったので、車輪での移動は不可能でしょう。悪路や水辺では爬虫類式のお腹を地面に擦り付けるキャタピラ式が都合良かったと思います。水中はヒレ、空は翼なので、車輪を獲得する可能性があるのは、哺乳類で主に平坦に整地された地面で生活する種族に限られると思います。つまり人間だけでしょうか?

park123
質問者

お礼

早急な回答ありがとうございました。 <進化過程では自然の悪路ばかりだったので> ですね。 <平坦に整地された地面> にだけ、車輪は適合しますね。僅かな段差も泥濘も、乗り越えが難しかったのでしょうね。 突然ですが、中南米の文明には、車輪が使われなかった、と聞きます。山がちの地形では、車が使えなかったのかもしれませんね。

回答No.4

微生物であれば回転運動する機構を持っているものも有ります。 ここで言う「動物」がどのような概念を指すのか解りませんが。 1 水中で進化したので車輪により移動するよりも浮遊して移動する方がはるかに効率が良かったので回転器官を持つ生物が淘汰された。 2 不整地では回転機構では移動できない。   そのためには別の移動手段である足も必要となり二重投資となる。   アルマジロやダンゴムシの様に丸まる生物はいますが移動手段として積極的に利用していません。 3 回転機構では移動以外の目的に使用出来ない。  足の様に武器、捕食器として使用出来ない。 といった理由で回転機構は整地での移動以外では非効率だからでしょうね。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <微生物であれば回転運動する機構を持っているものも有ります。> について、思い出しました。たしか、回転機構に鞭が付いており、その鞭を回して推力を得る、というような内容だった、と怪しげな記憶が浮かんできました。 1、浮遊移動をする方が楽で、回転は淘汰された。 2、回転は、整地以外では不便である。車いすで段差を乗り越えるのは、思ったより苦労しますね。 3、回転は、使用目的が単独である。 以上ですね。

  • TANUHACHI
  • ベストアンサー率31% (791/2549)
回答No.3

 車輪を動かすには「二足歩行」であることが前提条件となります。なぜなら車輪を動かすには「手」が必要だから。  でも動物には「前脚」はあっても「手」はありません。「四足歩行」であって最も人間に近いとされるチンパンジーやオランウータンでも「常時の二足そして直立歩行」をすることはなく、常時の二足直立歩行をするのは人間だけに限られてしまいます。  従って「動物には車輪を開発する必要もなかった」との結論になります。 でも「もし、猫が車輪を使って移動していたならば」あるいは「そうした光景を実際に見たならば」、僕は自身の頭がどうかしてしまったのかと精神科に駆け込んで医師に相談します 爆!

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 <車輪を動かすには「手」が必要だから。> ですね。車いすの方は、手で車を回しています、というイメージですね。 したがって、ニ足歩行が必要になるのですね。

  • tpg0
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回答No.1

車輪で転がるより「空中を飛ぶほうが摩擦の影響を受け難く移動の自由度が高い」ので、羽根(翼)を持ち飛ぶ選択(昆虫&翼竜&鳥類)をしたからでしょう。 車輪と車軸になる部分が細胞で形成されたものだとすれば「成長という問題」があるので車輪部分の細胞と車軸部分の細胞を機械的に切り離すことは出来ないです。 まぁ、カドカリのように成長に応じて車輪になる物を足に装着する動物がいても不思議ではないですが、自然界には真円で車輪代わりになる都合の良い物体がなかったこともあるでしょうし、転がる「車輪を制動するブレーキ」という発想は人間が考案した物です。 所詮、車輪は「人間が発明」した物に過ぎません。

park123
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございました。 1、空中をとぶほうが良い 2、車輪と車軸戸の間で、機械的に切り離すことができない 3.真円、ブレーキを作り難い いろいろむづかしいことがあるのですね。

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