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簿記の実用性について教えてください。
- 実社会で簿記の重要性は経営者にとっての必要要素であり、会社の経営状況の分析や企業の活動の理解に役立ちます。
- 簿記の知識を持つことで、コンサルタントや経営者の経営判断能力が向上し、適切なコンサルティングや経営戦略の立案が可能になります。
- 簿記は財政学や数理経済学と統計学と組み合わせることで、より幅広い経済分析や財政政策の立案にも役立つ学問です。
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友人に金を貸した、あるいは借りたというときに、記録というと大げさですが、メモくらいは残すでしょう。 大きなメモ帳、小さな半紙とあれこれメモしておくのも良いです。 用紙の大きさに関係なく、年月日、金額、残高が記録されていれば、これも簿記です。 例示して話しを進めさせてください。 1、メモ書き1 4000円貸した。5月3日 2、メモ書き2 3,000円返してもらった。5月30日 3、メモ書き3 6月4日。4,500円貸した。 これらをメモした用紙そのものを残しておけば、計算することで「あといくら貸してるか」が解ります(※)。 これで充分です。 これを下記のように記録します。 1 5月3日 友人Aに貸付 4,000円 貸付額残高 4,000円 5月30日 Aより返済を受ける 3,000円 貸付残高 1,000円 6月4日 Aに貸付 4,500円 貸付残高 5,500円 するとこの記録がそのまま「貸付記録」になります。 Aが返済しない場合に、取立て訴訟をしたとします(大げさですが)と、この記録が証拠になります。 上記記録を見ると「この程度の記録は誰でもするって。アホいうな」と思われるかもしれませんが、所詮簿記などは「どのように帳簿をつけると、後々計算をするのが合理的に楽にできるかの技術論」ですから、簡単なのか、小難しい理屈をこねまくるかの違いだけです。 驚かれるかもしれませんが、上記のように記録をとることそのものが出来ない(知らない)人もいるのです。 「そうか、こうやって残高を出しておけば、いくら貸してるかわかるよね!」と、簿記を知ってるこちらがびっくりする事を言われる方もいるのです。 というわけで、簿記を学ぶと実生活でも役に立ちますよ。 お次が法律というのも、うなずける話しです。 ※ これらを原始記録といいます。
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- tamiemon96
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・どんな企業・組織でも、かならず帳簿を作り、決算をします。 ・食料品が絶対に必要なのと同じで、必ずニーズのある仕事・業務の知識だ、ということではないですか。 ・会社に限らず、PTA、子供会、子供のスポーツ少年団、町内会・・・・お金を管理したり、記録したりって、結構あります。 ・こういうばあい、学問的な簿記の知識だけでなく、帳簿の書き方、保存の仕方、領収書や請求書の保管の仕方など、実務的な知識や経験則が、事務の効率化につながります。 ・「法律」も会社の経営者でなくても、隣人のトラブル、家族間のトラブル、離婚、相続・・・・・・プライベートだけでも多々 知識が役立つ場面があります。まして、仕事に絡めば、なおさらです。 ・知識や経験が生きてくる場面は、たくさんあります。
- mathammy
- ベストアンサー率30% (336/1097)
帳簿の見方とか 経営のバランス、お金のうごかしかた、儲かってるか儲かっていないか 実際に役に立ちます。