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アメリカの外交について

これまでの歴史上、アメリカがどのような外交を行ってきており、その外交はどのような特質をもっているか教えてください。外交についてはほとんど知識がないので、詳しく教えてもらえたら幸いです。お願いします。

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  • oriro1208
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回答No.2

こんにちは。 確かに#1さんの仰る通りなのですが、いくつかポイントとなる点を指摘させてもらいます。もともと中国や西欧諸国に比較して所謂外交というものが得意な国ではありません。結構間の抜けたところがある国です。建国当初は自国の経済が脆弱だったこともあり、保護貿易主義をとっていました。この事実に合衆国の人々はコンプレックス(もちろんインフェリオリティの方です)をお持ちのようです。自由貿易主義をとりだしたのは、自国の産業に自信を持ちだしてからの話です。また、モンロー主義と称して、直接自国に無関係と思われる事柄にはひどく無関心でした。国際連盟の制裁発動を破って、ムッソリーニ政権下のイタリアに石炭を輸出するなんてかわいい方です。フィンランドがソ連に侵攻され、世界各国が支援をしていたときでも、米国は不貞寝を決め込んで何にもしなかったのです。中国大陸からの日本軍撤退を要求したときも、その文書に撤退期限を明記していないという有様でした。期限の明記されていない外交文書など全く意味を為しません。要するにこの程度だったのです。このアメリカの行動様式が一変する事態が起こりました。日本海軍による真珠湾攻撃です。当時の国際法からいって宣戦布告無しの攻撃は非合法とまではいえません。英国海軍の中立国デンマークを急襲した事件も合法化されているからです。しかしこれによって、米国の態度は一変しました。自分たちが攻撃しなくても相手国から攻撃されることがある。この事実を骨身にしみて理解したのです。まして相手が日本であったというのが決定的でした。大多数の米国民は日本が米国の内にあるのか外にあるのかそれすら定かではなかったのです。その後は全ての問題について積極的?に取り組み始めました。朝鮮戦争、第二次インドシナ戦争(所謂ベトナム戦争)、中東問題、バルカン問題、湾岸戦争、イラク戦争・・・。挙げていくとキリがないですね。でも、米国が今のようになったのは日本の行動がかなり大きいと思います。歴史にifはタブーといいますが、もし、フィリピン当たりで武力衝突が起こって対米戦争が始まっていたら。アメリカ合衆国は果たして今のような行動様式を有する国になっていたでしょうか。時折考えてしまいます。長々と勝手な事を申し上げました。宜しくお願いします。

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  • uoza
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回答No.3

ルーズベルトについて調べていたら、参考URLにヒットしました。読んでみると、結構気に入りました。

参考URL:
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jog/jogix2107.htm#210.751 大東亜戦争:開戦への罠
回答No.1

アメリカの外交 で検索されたら、いろいろと参考になる記事が見られますよ。