- 締切済み
先入金の消費税仕訳について
150万円の売り上げに対して相手先から2分割で入金してもらいます しかし消費税分については一度に第一回目の請求で全額入金となりました(つまり75000円を最初に入金) この場合、どのような仕訳で処理すればいいのか教えてください 宜しくお願いします(経理は初心者の方です)
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- keirimas
- ベストアンサー率28% (1119/3993)
・売上時(税抜き150万円の売上) 売掛金 1,500,000 売上 1,500,000 ・1回目の入金時(消費税75,000分を先に入金) 普通預金 825,000 売掛金 750,000 仮受消費税 75,000 ・2回目の入金時 普通預金 750,000 売掛金 750,000 「しかし消費税分については一度に第一回目の請求で全額入金となりました(つまり75000円を最初に入金)」ということで心情的に、中には上のような仕訳を考える人がいるかもしれませんが、だめです。 訂正 [仕訳例] ・売上時(税抜き150万円の売上) 売掛金 1,575,000 売上 1,500,000 仮受消費税 75,000 または税込み処理 売掛金 1,575,000 売上 1,575,000 ・1回目の入金時 普通預金 825,000 売掛金 825,000 ・2回目の入金時 普通預金 750,000 売掛金 750,000
- mukaiyama
- ベストアンサー率47% (10402/21783)
1回目 825,000円、2回目 750,000円ということですか。 それなら、 ・1回目 売上 (売掛金) 785,715円 消費税 39,285円 ・2回目 売上 (売掛金) 714,285円 消費税 35,715円 です。
- tsuyoshi2004
- ベストアンサー率25% (665/2600)
実際に商品を相手に渡したりサービスを提供したりしたのはいつなのでしょうか? 便宜上、入金時や出金時に消費税の処理を行うこともありますが、厳密には商品やサービスを提供したときに発生します。 例えば、仮に先に商品やサービスを提供した場合は、 売掛金 150万円/売上 150万円 売掛金 7.5万円/仮受消費税 7.5万円 という仕訳が先にあって、 その後1回目の入金で、 預金 37.5万円/売掛金 37.5万円 2回目の入金で、 預金 120万円/売掛金 120万円 となります。 1回目の入金以降に商品やサービスを提供したのであれば、 1回目の入金時に 預金 37.5万円/前受金 37.5万円 商品やサービスを提供したときに 売掛金 120万円/売上 120万円 前受金 30万円/売上 30万円 前受金 7.5万円/仮受消費税 7.5万円 などとなります。 仮に現金主義で処理を行うのであれば、ミスを防ぐためには、 37.5万円を本体部分の357143円と消費税部分の17857円に分けたほうがいいかもしれません。 (その場合には、もちろん残金の120万円についても、1142857円と57143円に分けます。)