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相続金額の把握
件名についてどなたか詳しい方がおりましたらご教示ください。 よろしくお願いいたします。 親が亡くなって相続する場合に、その全体の相続金額は 各相続人が把握できるように法律でなっているのでしょうか? 亡くなった親と疎遠なほど、親族から教えてもらわないとわからないと思うのですが、 法律ではどうなっていますでしょうか。
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- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
”親が亡くなって相続する場合に、その全体の相続金額は 各相続人が把握できるように法律でなっているのでしょうか?” ↑ なっておりません。 自分で調べる他ありません。 ”亡くなった親と疎遠なほど、親族から教えてもらわないとわからないと思うのですが、 法律ではどうなっていますでしょうか。” ↑ 法律ではその点について特に手当は しておりません。 普段から、親と行き来して情報を把握しておく 必要があります。 そうしないと、親と親密な親族が独り占めして しまいます。 私の場合、財産目当てでは無いのですが、 親とは親密にしております。 後処理も任されています。 信用も得ていますし、銀行の暗証番号まで教えて もらっております。 弟がいますが、なしのつぶてで、私がその気なら 遺産は総て猫ばばすることが可能です。
- fujic-1990
- ベストアンサー率55% (4505/8062)
相続金額は、相続人が自分たちで調べるものです。 で、「これだけ相続したので、こんだけ相続税を払います」と税務署に届け出て、税務署の承認とかは受けないで、勝手に納税します。 税務署でも、新聞のお悔やみ欄などをチェックしていて、「資産家の○○さんが亡くなったよ。でも相続の届け出はないね」とか「○○さんの相続税、たったこれだけ?」と思うと、忘れたころ(税金を払う気がないなと確信をもったころ)、調査に相続人のとこへ行って、調査します。 つまり、税務署が「○○さんとこの相続金額はこれだけです」と発表するようなシステムはありません。もちろん、市や県はそんなのがわかる立場でありません。 税務署は、倒壊寸前ボロボロの納屋や、大量の虫がついて枯れかけた庭木などなど、「誰かが盗んで行ってくれないか(税務署が持って行ってくれたら感謝状を出したい)」と思うような邪魔な物、マイナス資産でも、何十万円、何百万円とかの「高価価値あり」と評価してドンドン積算しますので、相続人だって税務署認定の相続金額はわかりません。 相続した直後に予想通り倒壊して、「高額な廃棄料がかかっても、それは相続後の話なので相続税はまけられません・・・ 」という話をしてくれます。 で、事後かなりたってから税務署が「○○億円です」って言ったら、相続人は、納得がいかなくてもそれに従って不足分を納税する・・・ 法律ではそうなっています。 言い換えますと、事前には、疎遠でなくても、親族から教えてもらっても、正確なところはわかりません。
お礼
fujic-1990さんご回答ありがとうございます。 税務署の対応まで書いていただき参考になりました。 税務署の指摘は厳しそうですね。 正確な相続金額がわからないとすると、相続の納税金額も正しくなさそうと思いました。
お礼
hekiyuさんご回答ありがとうございます。 法律ではカバーされていないのですね。 全体の相続金額がわからないともらえる取り分がわからないと思い質問させていただきました。 親との信頼関係が大切ですね。 頂いたご回答は参考にさせていただきます。