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年会費支払いの前払費用の仕訳について

弊社1月末決算です。 4月に会費を1年間分支払いました。 この場合の仕訳について教えてください。 前任者の引継ぎでは、4月に支払った時点で前払費用にて仕訳をし、2月1日(期首)にて前払費用の残高を0円にする形となっています。 本来、4月に支払った時点では経費処理をし、1月末(期末)にて前払費用をたてて、2月1日(期首)に前払費用の残高を0円にする方が正しいのでしょうか? 無知ですみません・・・

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  • afdmar
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回答No.2

簿記上は、会費を月割りして、会費の対象期間のうち翌期にかかる金額を期末で前払費用に計上し、翌期首にこれを経費に戻して残高をゼロにするのが原則だ。 ただ、対象期間が1年以下であれば、支払った月に経費処理するだけで、前払費用を計上しない処理も認められる。 ということで、あなたのいう「本来」が翌期にかかる金額を前払費用に計上するという意味なら、それが正しいといえるぜ。それと同じ結果になれば、途中の過程はその限りでなくても間違いではない。 前任者から引き継いだ仕訳は、会費を支払い続けている限り、「支払った月に経費処理するだけ」と同じ結果になるので、一応認められる。ただ、初回の支払時は経費にならず、最終の支払はその翌年度に全額が経費になってしまう点で、誤りだ。 引き継いだやり方を止めて、原則のやり方か、または支払った月に全額を経費処理するやり方かのいずれかに直すほうがいいだろう。直す年度は会費が二重計上になってしまうだろうが、それは誤りを正す結果だから止むを得ないし、許容されるぜ。

その他の回答 (1)

  • sadami10
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回答No.1

そうですね,一般的には3月末を期末とし,4月1日を期首としています。この事から回答すると,期末になたら一旦0にして期首に振り戻すのです。 余計なことですが,年会費等と経費の先払い等をごっちゃにしないで管理した方がよいですよ。

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