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簿記3級の繰延べと見越し、再振替仕訳
次の期首貸借対照表にもとづいて、期末の合計残高試算表(○2年3月31日)を作成しなさい。 貸借対照表(平成○1年4月1日) (資産)(金額)(負債・純資産)(金額) 現金 ○○ |支払手形 ○○ 当座預金 ○○ |買掛金 ○○ 受取手形 ○○ |借入金 ○○ 売掛金 ○○ |未払給料 ○○ 前払保険料○○ |貸倒引当金○○ 備品 ○○ |資本金 ○○ という問題の答え・解説に、 期首貸借対照表に(前払保険料)(未払保険料)という経過勘定があるので、この再振替仕訳から始めてください。 と書いてあり、 保険料 ○○ 前払保険料 ○○ 未払給料 ○○ 給料 ○○ という再振替仕訳をしています。 私の持っている別のテキストには、 「再振替仕訳…前期末に行なった繰延べ(または見越し)の仕訳の逆仕訳」 と書いてあります。なので、期末の貸借対照表に(前払~)(未払~)などの言葉があれば、期首に逆仕訳をすると思っていました。 でもこの問題では、前期末ではなく期首の貸借対照表の仕訳の逆仕訳をして、期末の合計残高試算表を作っています。 こういう逆パターンもあるのですか? (前払保険料)は次期分の費用を当期に前払いしているので、当期の決算の時に、次期分の保険料を減らす為に、 (前払保険料)○○(保険料)○○ という仕訳をする、と勉強しました。 でもこの問題では、期末に (保険料)○○(前払保険料)○○ という仕訳をしていることになるので、さっぱり分からなくなってしまいました。
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お礼
いつもありがとうございます。 > 実際は期首に行っているのです。 なるほど、やっと分かりました!