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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:前払い勘定についての仕分けについて)
前払い勘定の仕分けについて
このQ&Aのポイント
- 簿記の3級の問題で、残高試算表に通信費120000円(会計1月1日~12月末)があります。
- これは毎年4月に12か月分・前払いされる費用で、期首に前年度の3ヶ月分前払い分が支払い費用に振替えられます。
- 質問は、修正後の通信費用が9万になるべきかについてです。
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質問者が選んだベストアンサー
こんばんは。 質問者さんの言う通り、期首に前払い費用(3か月分)の振り替えが行われるので、 その時の仕訳は (支払費用)××× (前払費用)××× となります。 また、4月に4月~翌年3月までの12カ月分の通信費が支払われるので、その時の仕訳は (支払費用)××× (当座預金、現金など)××× となります。 なので残高試算表の段階では、通信費が今年の1月~12カ月までと、来年度の1月~3月までの計15か月分含まれているということになります。 その残高試算表の通信費が120000円なので、1カ月当たりの通信費を求めるには120000円を15カ月で割ってやればよいのです。 つまり、1か月あたりの通信費は、 120000÷15=8000円 となります。 なので、今年度払ったがその費用自体は来年度にかかるべきである、来年の1~3月分の3か月分の費用:8000×3=24000円が前払い費用として決算のときに修正されるのです。 その時の仕訳は、 (前払費用)24000 (支払費用)24000 となります。 よって、今年度の通信費は120000-24000=96000 となります。
お礼
非常に詳しい説明をしていただき、ありがとうございました。^^