消費税 簡易課税制度での事業区分が分かりません
<質問内容>
消費税についての質問です。
弊社(個人事業)は簡易課税制度を受けていますが、
発生した利益"受取手数料"について、
事業区分が第一種か、第四種か、どちらかで迷っています。
(現在は第四種としています。)
詳しい方がおられましたご教授願います。
<利益に関わる取引の流れ>
[弊社]
|
|販売(A社として。A社の名前を借りて。)
|(卸売業)
↓
[取引先(小売店)]
|
| 売上の入金
↓
[A社]
|
|売上から数%引いた残りを入金
|
↓
[弊社]
・入金額から仕入額を引いた残りを"受取手数料"(営業外収益)として計上。
<補足>
・弊社とA社との関係ですが、弊社は個人事業であり、信用が低いため、
A社を通して(A社の名前を借りて)商売させてもらっています。
実際の実務等は全て弊社で行っています。
・A社取引分の仕入の支払いも弊社で行っています。
・A社から弊社への入金額について、A社では"仕入"として計上しています。
・現状、弊社の売上は、本業の卸売業(第一種)が約95%。
残りの5%が上記の受取手数料です。
その為、仕入れ額控除の特例により、
受取手数料についても本業と同じ、
みなし仕入率が適用されています。
その為、仮に事業区分が誤っていても
納付する消費税額自体は変化しません。
ただ、誤っているのなら正しい事業区分で申請したいですし、
今後、受取手数料が増えてきた場合に備え
正しい事業区分にしておきたいと思っています。
お礼
やはり第五種事業ですか。 早速の御回答ありがとうございました。 助かりました。(^_^)