大学哲学科の論理学と倫理学について
哲学科で論理学と倫理学どちらを学んだほうがより論理能力をつけることができるでしょうか?
ここで注意してもらいたいのが
確かに論理学と倫理学どちらも論理能力は身につきはするでしょうがここで問題にしているのは、「どちらがより論理能力をつけることができるか?」です。
大学ではどちらも大差ない、優劣なんて決められないなどは回答になりません
そこを了解してもらえるようお願いいたします。
・ここでは論理学側と倫理学側の主張から、その中での疑問についてお答えしてもらうようお願いいたします
1、論理学で「論理的に正しく考えるにはどうしたらいいか」、ということを研究したほうが複雑な論理方法や論理のルールを身につけられて結果倫理学をやるよりもより論理的に考え、整理し、相手に伝える力が身につく
2、論理学はやらないが倫理学で実践的に論理を使い、実践的に論理能力を養っていくほうが論理的に考え、整理し、相手に伝える力が身につく
1、についての疑問は
・「論理的に正しく考えるにはどうしたらいいか」を研究し、複雑な論理方法や論理のルールを身につけたからと言って論理的に思考する能力がつくとはいえるのだろうか?
論理学の成果を利用して、多様な主題について検討し研究し、議論していったほうが論理能力は身につくのではないだろうか?
2、についての疑問は
・「論理的に正しく考えるにはどうしたらいいか」を研究し、複雑な論理方法や論理のルールを身につけていったほうが論理について詳しくなる=論理に強くなるのではないだろうか?
論理学の成果を利用しているだけでは論理能力はつかないのではないだろうか?
回答のほうよろしくお願いします