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熱力学第一法則の例題
真空で、300Kで2molの気体を2lから5lに膨張させたとき、全体のエントロピーは dS=nRlog2/5 =2×8.31×0.40 =6.6J/K だと思ったのですが、解答が23J/Kとあり、答えが合いません。どこが間違っているのでしょうか。具体的な正しいやり方を教えて頂きたいです。
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- htms42
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回答No.1
6.6J/Kというのはこの変化に伴うエントロピー変化△Sの値ですね。 (nRlog(5/2)です。表現が逆になっています。) 23J/Kという数字との差はほぼ2Rですね。 質問文には書かれていない別の問題があるのではありませんか。 「全体のエントロピー」という言葉が書かれていますから。 自由膨張だけではない別の変化があるのでは? 約45気圧という高い圧力が設定されているのも気になります。 どうしてそんなに高い圧力が必要なのでしょう。
補足
あとは“等温膨張させた”とだけあります。 すみません、5/2でした。 そうです、全体のエントロピー変化を計算しています。