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特許の英訳料金

外国出願に際して明細書の英訳料金ですが、ある人に聞いたところによると、¥40/wordとのことです。 ところで、特許の英訳の難しいのは良く分かりますが、例えば個人的に英訳してそれを校正してもらう場合(勿論原稿の出来具合にもよるでしょうが)でも同額でしょうか? あるいは英訳の料金が掲載されているサイトをご教示ください。

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回答No.2

 以前は弁理士会で料金を決められていました。  その時の料金は、 ・英文和訳が4000円/100ワード ・和文英訳が5500円/100ワード です。 >外国出願に際して明細書の英訳料金ですが、ある人に聞いたところによると、¥40/wordとのことです。  これは、特許事務所が外部の翻訳者に支払う翻訳料なのでしょうか? それともクライアントに請求する翻訳料なのでしょうか?  上記の弁理士会が定めていた料金は、特許事務所がクライアントに請求する金額です。その分そっくり翻訳者に支払っていたら、特許事務所はやっていけないということはおわかりですよね?  事務所員が自宅で仕事の続きをやる場合にしても同じです。クライアントに請求する金額を丸々残業代として支払うことはあり得ません。  現実問題として、校正など必要がない翻訳のプロに対して支払う料金も1/3程度と思って下さい。  55円の内のMiJunさんが仰っている40円も翻訳者に支払うってことは、普通は考えられません。  ということは、クライアントに請求する料金でしょうか? だとしたら、かつて定められていた料金よりは安めの設定ですね。  それを良心的と取るか、はたまた値引きしないとお客さんが来てくれないと取るかは、ここではわかりませんが。 >ところで、特許の英訳の難しいのは良く分かりますが、例えば個人的に英訳してそれを校正してもらう場合(勿論原稿の出来具合にもよるでしょうが)でも同額でしょうか?  上述のように、校正など必要ない翻訳のプロに頼む場合でも1/3程度です。校正を必要とするような方に仕事を依頼することは現実問題としてほとんどないでしょうし、私だったらむしろ校正(添削)してあげる料金をほしいくらいですよ。(苦笑)  それでも、一応こんなサイトがありますので、紹介しておきますね。 ・翻訳者ディレクトリ--優秀な人材が見つかるWeb翻訳人 http://trans.kato.gr.jp/translators/ http://trans.kato.gr.jp/translators/fee.html

参考URL:
http://trans.kato.gr.jp/translators/, http://trans.kato.gr.jp/translators/fee.html
noname#211914
質問者

補足

Phoenix1990さん、TIFFの件ではお世話になりました。 こちらでも回答ありがとうございます。 >それともクライアントに請求する翻訳料なのでしょうか? この翻訳料金は特許関係に携わっている方からの情報です(弁理士・特許事務所関係ではありませんが)。 恐らくその方の個人的な知り合いのようですから、特許事務所は通さずに直の場合だと思います・・・? >私だったらむしろ校正(添削)してあげる料金をほしいくらいですよ。 翻訳料+添削料と言うことでしょうか・・・? ご紹介のサイトは以前何かネットサーフィンした際に覗いた記憶がありますが、再度認識出来て感謝しております。 >40円も翻訳者に支払うってことは、普通は考えられません。 逆に言えば、ご紹介のようなサイトで翻訳の方を探して、40円で依頼すればお互いにHappyと言うことでしょうかね・・・?

その他の回答 (1)

  • martian
  • ベストアンサー率36% (33/90)
回答No.1

特許出願用明細書の英訳料金は代理人(特許事務所)によって異なりますが、ごく大まかに言えば校正の場合は正規料金の2分の1ないし3分の1ぐらいでしょう。正規料金はおっしゃっている額より高い可能性があります。逆に、単なる優先権証明書の英訳(出願用明細書ほど細かく注意を払わない)なら安い可能性があります。 なお、外国出願するなら、特許請求の範囲(クレーム)を出願国の制度に応じて変えるのが賢明です。国によって特許になる対象が異なるからです。また、出願国の制度に詳しい代理人を使う方が特許になり易いでしょう。この場合、国内の代理人と外国の代理人の両方が必要なことがあります。それぞれ数十万円かかるかも知れません。

noname#211914
質問者

補足

martianさん、早速アドバイスありがとうございます。 >正規料金の2分の1ないし3分の1ぐらいでしょう。 そうであれば、英訳のトレーニングにもなるし、やる気になりますね(^O^)! 出願国によって考慮しなければならないでしょうね? martinさんは特許関連が詳しそうですので、ついでに http://okweb.jp/kotaeru.php3?q=778123 この件もご存知でしたら宜しくお願いします。

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