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特許出願して損することのことの方が多いのでは

特許出願には、権利化まで100万円ほど掛かると言われています。 また、権利化しても、侵害の事実を裁判で実証しなければ、損害賠償を勝ち取れません。 さらに、どこで誰が侵害しているかを発見することが、個人はもとより、大企業さえも大変困難です(世の中の特許関連製品をバラス必要がある)。 さらに、日本での特許権は外国では通用されないため、外国でも特許権を取得する必要があります。 こんな制度は、大企業以外は活用できない制度だと思います。個人出願なんて、無意味だと思われます。 皆さんのご意見をお聞かせください。

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  • risu110
  • ベストアンサー率32% (16/50)
回答No.1

sokubinさんのご指摘の通りだと感じます。 本来、発明をした人は特許を受ける権利を有しています。この権利行使に、多大のお金が掛かるのは好ましくありません。一定の要件に該当すれば、手数料の減免、猶予を受けることができますが、限られています。 侵害の発見、裁判についても、同様に感じます。 世界中で特許を取らなくてはならないことも、不合理です。 これだけ産業がグローバル化しているのに、おかしな事です。世界中に通じる特許体制が望まれます。 現状で個人出願で特許権を得ても、有効活用するのは至難の技ですね。 運の良いごく一部の人が成功しているだけだと思います。

sokubin
質問者

お礼

早速のご回答有り難うございます。

その他の回答 (2)

回答No.3

大企業だけではなく、中小企業にとっても特許取得のメリットは大変大きいですよ。でも企業化することを自分で努力されない個人の方にとっては特許取得費用は大きくのしかかる問題だと思います。

sokubin
質問者

お礼

個人には厳しい制度であると確信しています。 ご回答有り難うございました。

  • kamomeuo
  • ベストアンサー率10% (1/10)
回答No.2

とりあえず出願だけして権利化しない場合も多いです。 後願排除効が発生しますから。(特許法39条)

sokubin
質問者

お礼

後願排除なら、公開技報などに掲載すればよいのでは? ご回答有り難うございました。

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