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どうして should?
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=757393 で、should と must の違いを質問したものです。 それと関連するのですが、以下の文ではどうして、must ではなく should が使われるのですか? The Queen ordered that Alice should be put to death. order はかなり強い命令ですから、should よりも must が合うような気がします。上記のURLの回答でもそのようなお答えでした。 一応、ふつうに入手できるような文法書は読みましたが、載っていませんでした。 宜しくお願いいたします。
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- nagatos
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合理的に考えてそうされるべきというmustと、それ自体を「強く要求」するという行為が矛盾しているのです。 We thought the wage must be increased. We demanded the wage should be increased. つまり、女王は、「死刑に処する」と要求したり、命令(強要)できないのです。 The Queen stated, "I shall give an order to Alice. You have my order the Capital punishment (You must be put to death)." ----> The Queen stated, "You must die."
- bilingual985
- ベストアンサー率20% (30/143)
このような考え方はいかがでしょう。 shouldは話者個人の見解による場合。 mustは話者個人も含め、話者の意見で一般的な見解によると確信している場合。 The Queen ordered that Alice should be put to death. = The Queen ordered that Alice be put to death, in the Queen's own opinion. The Queen ordered that Alice must be put to death.= The Queen ordered that Alice be put to death, in the Queen's as well as other peoples opinion (according to the judgement of the Queen). 要は、その見解の範囲によって変わるとの事です。 従い、皆がそう思う(と話者が思っているのなら)mustを使い、他の人の意見は別として自分ではそう思っているのならshouldを使う、との事でしょう。 He demanded that he should be told everything. 全てを説明されるべきとの見解は本人だけのものを意味しますのでshouldが使われています。 一方、He demanded that he must be told everything.は普通使われないでしょう。全てを説明してもらうべき事との本人の考えを、本人が要求した事ですから。 それなりのロジックがベースにある為、ニュアンスが異なる訳です。
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 補足質問を読ませてもらいました. >He demanded that he should be told everything. としたらどうでしょう。 これは、shall の過去形ではないと思われます。そしたら、なぜここでは、must にはならないのでしょう? 他の回答者も言われていますが,文法書に書いてあることが使いたい単語や言い回しを決めるわけではありません. 確かに日本語に直すとmustが使えそうですが,使わないのです. 使って通じない、というレベルではありません. この文章ではたぶん(状況にって変わってくる可能性はあります)shouldが使われる、と言うことです. もうすこし深く考えればお分かりになるかもしれませんね. 何を,というと,must beと言う「熟語?」の持つフィーリングなんです. どうしても,must beと言うと,違いない,というフィーリングが入ってきてしまうんですね. He demanded he should be toldと言うのです. しかし,この文章が少し変わり,He said "he must be told everything"とか、部下に,‘I must be told everything"と言う事は出来ます. なぜ問題がないかというと,この言い方をする(のが普通だ)からなんですね. また、この文章を言う時はそれなりの状況と言うものがあるはずですね. He must have been told.と言う文章ではないのですね. これだと,違いない、と言う意味として使われているということを知っているからなんですね。それが言葉の言い回しというものであり,関係もないような単語をくっつけて違う意味を持たせる、という熟語/イディオムなんですね. あくまでも辞書がそう書いてあるからではなく,一般にそれを言うとそういう意味として使われる、と言うことに過ぎないわけです. 日本語の慣用句を見れば分かりますね. 友達に「うなぎには目がないんだよな」といったとき,,その友達は「馬鹿を言うなよ,目のないうなぎなんてどこにもないだろう」と言う人はまずいないですね. 「さすが見る目があるのとないのとでは違いますね」とお世辞を言ったとき,「なんだ,おまえの目は見えないのか,しかし良くここまで一人で事故に逢わずに来られたね」なんて言う日本人の名人はいませんね。 冗談ではなく(冗談も少し)、shouldといわないとき,shallを言わない時,また、mustを使わないときがちゃんとあるんですね. これは、単語を日本語に直すことによって起こる問題なんですね. 丁度,慣用句を英語にそのまま直したら全く意味の通らないものになってしまう、ということと同じなんです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、また、補足質問してください。
- nagatos
- ベストアンサー率20% (23/112)
本質的に言葉は慣用のかたまりです。(英語はラテンから始まって、ありとあらゆる言葉の混合物です。) 根本的に言葉を選ぶ権利は、話者、著者にあります。 ですから、なぜ、そこにそんな言葉があるのかを追求しても追求しきれません。話者の選択です。 普通の話者、著者は文法書に基づいて文章をつくりません。絶対に。 存在する文章を学習者に説明しているのに過ぎないのが文法書です。 「何々されて(して)当然」という「気持ち」が強い、あるいは、王族、あるいは格式張った用法で、shall を使うのが常識?とかで選ばれているはずです。 王族などは、誰かが命令に逆らう事などを前提にしていないので、shall になるのではないでしょぅか。 must は、何らかの理由に基づいて、義務的になされるべき、という風にも解釈できます。
- bagoo55
- ベストアンサー率18% (30/161)
No.2の補足です。 mustを客観的と考えたことについてですが、客観的とはだれでもその存在を認めることが出来ることとなります。 例えば上司が部下に仕事を命令した場合(order又はmust)、部下から見れば主観的な事項でも周り人からみれば、その部下が請け負った仕事は、絶対に行わなくてはならない必要がある仕事(又は絶対にやった方が良い仕事)となります。その命令の中には仕事をする方法や書類の作り方まで命令しておりません。上司はその仕事を達成する方法について通常のAの方法よりBの方が時間が短縮できるのでBでやるべきではないかという意見を述べるとします。しかし、部下はBより更に効率的に仕事をするCの方法を知っているかもしれません。ここで、仕事をする方法まで命令した場合、Bより更に効率的な方法を上司は知ることは出来ませんし、詳細全てに関してもその上司が取り仕切り、行うものとなってしまいます。また、全て命令の場合には会話ではなくなってしまいます。 この女王は”order”をしても”should”を使って自分の主観的な意見について、相手の同意を求めているのではないでしょうか? Aliceを処刑することについてこんな会話が出来るのではないでしょうか? 女王: I get the needle to Alice. I order the execution of her. 部下A:Yes, sir. At meeting 部下A:The Queen ordered that Alice should be put to death. 部下B:Why? 部下A:The queen hold her in abhorrence. 部下B:Aweel. Well, How to go about it? 部下A:I recommend that cut off her head. 部下B:But I have had it! Do you have come up with any other good idea? 部下C:How about bury her alive. 部下B:It sound exciting. 部下A:OK folks. I think that the proposal of this execution is good. Do you have any objection? 他部下:Right on! 部下A:I am going to report to the queen about her exceution. The End
- Ganbatteruyo
- ベストアンサー率63% (4601/7273)
Gです。 私なりに書かせてくださいね。 このshouldは単なる時制の一致の元に,shallが過去形になったものと感じます. She orders that Alice shall be put to death.`が現在形ですね. このshallで王女の強い感情が入っていることが分かるのではないでしょうか. 確かに,現在形としてのshouldとしても理解でると思いますが,感覚からすると,shallの過去形と感じる方が強いです. これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。
お礼
ご回答、ありがとうございました。 なるほど、言われてみればそうです。主語が王女であること、そして、that 以下が判決のようなかんじがすることで、shall が出てきたわけですね。 例文が不適切でした。 He demanded that he should be told everything. としたらどうでしょう。 これは、shall の過去形ではないと思われます。そしたら、なぜここでは、must にはならないのでしょう?
mustは「何かをしなくてはいけない」という場合、その必要性が話者の中から発生しています。 (ご質問にはありませんが、have toの場合は、その必要性が話者の外から、つまり話者以外が言っているということになります。) 例として、 You must be quiet. これは、「(私があなたに)静かにしなくてはいけない(と言っているのよ)。」ということです。 should+動詞は、「そうするのがよい、正しい、望ましい、でもその瞬間にはおそらくは実行されていない」ことを意味したり、「起こりそうなことを表す」場合もあります。 上記のことを踏まえておいて、mustとshouldの違いを書きますと、どちらも義務と推論の似た意味を持っていますが、mustのほうがshouldよりも強いです。 義務の場合、 mustは「不可欠である」、そうしないと大変面倒なことになる。 shouldは「重要だが不可欠ではない」、そうしないと面倒なことになりそうだが、確実にそうなるかは不明。 推論の場合、 mustは「論理的な結論」 shouldは「論理的な結論だが、間違っているかもしれない」 以上、ネイティブ英語運用辞典、Oxford Practice Grammarを参考に抜粋していますので、詳しくは同書を図書館などで参考に読んでください。また、コウビルドの英英辞典でもmustとshouldの違いがわかると思います。
前後の文脈にもよりますが、単純に時制の一致でshallの過去形ということも考えられます。運命とかいう用法があったと私は記憶しています。自信はないですが・・・。
- bagoo55
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この文は、女王自身の主観的な見解だから”should”ではないでしょうか? 逆に客観的な見解の場合には”must”のではないでしょうか?
お礼
面白い節ですね。 ちょっと考えてみます。should が主観的というのはなんとなくわかります。が、must が客観的だというのがいまひとつぴんときません。もし、よろしければ、補足していただくと助かります。
- phiphi
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提案・要求・主張・命令などを表す動詞や名詞はその後のthat節にshouldを用います。ただし入試では、通常shouldが省略された形(動詞の原形だけが残る)が出ることが多いです。
お礼
ありがとうございました。 お教えいただいたことはもちろん知っています。知りたいのは、どうして、must ではないのかということです。 よろしくお願いします。
お礼
みなさんへ ご回答、ありがとうございました。 まだ自分の考えがまとまらないので、しばらく時間をおいて考えてみます。取り急ぎ、お礼まで。