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仮払金・立替金の換算
外貨建取引についてですが、決算を迎えて外貨建資産の時価評価を行おうと思うのですが、この仮払金・立替金については外貨建取引にあたるのでしょうか? 調べると、換算の対象とはならないとのことでしたが、明確に理由がよく分かりません。 お分かりになる方がいらっしゃったらお答えをお願いいたします。
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- minosennin
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回答No.1
仮払金・立替金をひとくくりにできません。 仮払金は、将来財又はサービスの提供を受ける費用性資産であり、金銭債権に該当しないので期末時価評価の対象となりません。発生時の相場のままです。 これについては、外貨建等引等の会計処理に関する実務指針第25項に、前渡金について同趣旨の記述があり、仮払金はこの前渡金と同様の性格であると考えられます。 一方、立替金については、一種の金銭消費貸借債権と考えることができ、金銭債権に該当するので期末時価評価の対象となります。