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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:外貨建有価証券について)

外貨建有価証券についての疑問

このQ&Aのポイント
  • 売買目的有価証券を外貨で所有する場合、BS価額と取得原価が異なることに疑問がある。
  • 決算時に評価替が行われ、外貨の相場変動と有価証券の時価変動が同時に計上されるが、為替差損益と有価証券の評価損益は区別すべきか疑問。
  • 質問者は自身の考えが正しいと思っているが、回答者の教授を求めている。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

外貨建売買目的有価証券への投資の目的というのは、 有価証券自体の時価の変動と為替相場の変動という二つの要素を相乗効果的に利用して利益を得ることにある。 この目的からすると、二つの要素を区別して、評価損益と為替差損益を別々に計上する必要性は薄い。一括して評価損益として計上するのが妥当である。 このような説明を以前ある講師から聞きました。納得できますでしょうか?

yomisuke
質問者

お礼

評価損益には別々の原因を持つ差異が含まれますが、 本質的には外貨建売買目的有価証券の所有から生じた差異といえますね。 所有の目的を為替相場変動まで視野に入れたものと考えれば納得できました。 どうしても理論的な部分が気になっていましたが、大変助かりました。 ご回答有難うございました。

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その他の回答 (1)

  • minosennin
  • ベストアンサー率71% (1366/1910)
回答No.1

(1)外貨の相場変動による差異と(2)有価証券の時価変動による差異、この二つが同時に把握されて有価証券評価損益として計上されることに疑問を持たれるのは当然です。 しかし、これは制度会計でそのように決められているので、納得されるしかありません。 即ち、外貨建取引等会計処理基準の改定に関する意見書(平成11年10月22日)三4に、両者を区別することなく有価証券の評価損益とする旨記述されています。 なお、その他有価証券の内、債券については金銭債権との類似性を尊重して換算差額の部分を為替差損益とすることができることとされています。

yomisuke
質問者

お礼

確定した理論はあまりないのですね。 また意見書の方にも目を通してみようと思います。 ご回答ありがとうございました。

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