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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:一括償却資産の最終年度)

一括償却資産の最終年度

このQ&Aのポイント
  • 一括償却資産の帳簿価額は備忘価額を残すのか?
  • 一括償却資産の最終年度について詳しく解説します。
  • 4期目の限度額は1円となり、1円はずっと残るのか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • daigo21
  • ベストアンサー率89% (120/134)
回答No.2

>一括償却資産として処理している資産の帳簿価額は備忘価額を残すのでしょうか。 備忘価額(残存価額)は残しません(備忘価額0円)、3年間で全額償却出来ます。 平成10年4月1日より、損金(法人税法)及び必要経費(所得税法)の算入限度額が、従来の20万円未満から10万円未満に引き下げられた事により、 10万円以上~20万円未満についての新たな償却方法「一括償却資産」(3年間で全額償却出来る)制度が設けられました。 (平成10年に設けられた制度なので備忘価額は有りません。) 一括償却資産とは、 10万円以上~20万円未満の場合に使える制度です。 個々の資産ごとに、通常の減価償却計算を行うか、一括償却を行うかは任意です。 期の中途で取得・事業供用を行っても、月割り計算は行いません。 資産に計上して、3年間で均等償却出来ます、途中で除却・廃却等をしても除却・廃却処理は出来ません、必ず3年間の計上が必要です。 残存価額(備忘価額)0円で、3年間で全額を償却出来ます。 償却資産税(年1.4%)の対象から外れます。 松本寿一税理士事務所 http://www.geocities.jp/mhtax06/hou1607.html を参照下さい。 >この2円は4期目に落とすのでしょうか。もしかしたら、3期目に2円も落とせるのでしょうか。 1期目・2期目は円以下の端数処理を「切り捨て」として償却額:56,666円とし、3期目は残り全てを償却額:56,668円とする方法と。 1期目・2期目は円以下の端数処理を「切り上げ」として償却額:56,667円とし、3期目は残りを償却額:56,666円とする方法とがありますが、 特に決まりはありません。 一括償却は「3年間で均等償却」なので4期目に2円を落とす必要はないと思います。 所得税ですが、 国税庁の所得税確定申告作成コーナの減価償却自動計算では、「一括償却資産」を選択し取得金額に170,000円を入力すると、1年目・2年目は償却額:56,667円となり、3年目の償却額:56,666円となります。

pkweb
質問者

お礼

ありがとうございました。 「確定申告書作成コーナー」やってみます^^

その他の回答 (1)

  • sadami10
  • ベストアンサー率23% (354/1536)
回答No.1

帳簿価格の未償却残高56,668-償却累計額56,667=1・・・・この1円は備忘価格と云って未償却残高として除却するまで固定資産台帳で管理します。 ちょっと気になるが,最後の文面,もしかしたら,3期目に2円も落とせるでしょうか?この言葉は,固定資産台帳から抹消できるか?ですか?いえいえ違います。除却して,売却か廃棄するまで固定資産台帳から抹消できません。 平成19年4月1日以後取得分から1円備忘価格を残して管理してください。と通達があった筈です。

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