償却済み資産の課税基準額算出について

質問

固定資産税に関して分からない事がありました。
今回の税制改正で償却可能限度額が備忘価格の1円までとなりましたが、
償却済みの資産に関しての課税基準額は取得価格の10%（残存価格）という事で
よろしいんでしょうか？

よろしくお願いします。

回答No.2

tutomugold · ベストアンサー

固定資産税の最低残存価格は取得額の５％です。
法人税や所得税上の減価償却の方法は変更となりますが、
固定資産税については現行と変更がないので注意が必要です。
つまり２種類の計算をする必要がでてきたということです。
ちなみに、今までの制度（現行の固定資産税）では
耐用年数（償却済になる年度）で残存が取得額の１０％になります。
固定資産税の場合は、そこからさらに残存率をかけて、
取得額の５％になるまで減価し続けるわけです。

お礼

5%以下まで償却している資産はすべて5%に対して税がかかるんですね！
回答ありがとうございした。

回答No.1

MINICA99

概ねおっしゃるとおりです（税源確保のためです）。