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「類推」について
類推って動詞を文法的内に明したら、どうなるんですか?
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文法的に類推を明らかにすると、っということですかね。。。 ちなみに類推がでるということは古典ですよね? 現代文の文法でもこの説明で大丈夫だと思いますが・・・ 類推は副助詞のひとつで「だに」です (1)だに…(1)類推(~でさえ) (2)最小限(せめて~だけでも)←意志・願望・仮定表現を伴う場合。 (2)すら(そら)…類推 ほたるばかりの光だになし の場合、 ほたる程のかすかな光でさえない。 という意味になります。 ほたるの光と、もうひとつの光が似ているので比べて推し量っています。 ●●でさえ●●なのに、ましてや●●は●●だろう。 ●●だに●●だときくが、●●は●●だろうか? 等が例文です。 文法的な使用法を問われている場合は以上の説明でいいかとおもいますが、類推を文法論視点から、解釈しろとおっしゃっている場合は、その手の本を読んで自分で研究なさったほうがいいと思われます。
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- shishishishi
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類推は名詞です。 「文法的内に明したら、」がどういう意味かわかりませんが、以下、辞書検索の結果です。 るいすい 0 【類推】 (名)スル (1) 似ている点をもとにして他の事を推し量ること。 「文献から―する」「単なる―にすぎない」 (2) 〔論〕〔analogy〕両者の類似性に基づいて、ある特殊の事物から他の特殊の事物へと推理を及ぼすこと。結論は蓋然的である。類比。比論。類比推理。アナロジー。 (3) 言語学で、言語変化の原因とされるものの一。ある語形や文法形式が変化する際、その原因として、何らかの点で似かよっており、しかも勢力のある他の語の語形や文法形式がモデルとなることをいう。